【株価が動いた理由】リフト +28.08%~自社株買いの拡大と好決算で急騰。アナリストの目標株価引き上げも

【株価が動いた理由】リフト +28.08%~自社株買いの拡大と好決算で急騰。アナリストの目標株価引き上げも

リフト<LYFT>

💡株価が動いたポイント

✅2025/5/9(金)終値16.65ドル+3.65ドル

✅始値14.66ドル、高値16.78ドル、安値14.63ドル

✅年初来高値16.78ドル、年初来安値9.66ドル

✅自社株買いの拡大と好決算で、前日比+28.08%の急騰となり年初来高値を更新しました


 

◎自社株買い枠を5億ドルから7億5,000万ドルへ増額し、その内2億ドル分を3ヵ月以内に実施し、5億ドル分を1年以内に実施すると発表し好感されました

◎自社株の取得は市場環境などに応じて、随時行うとのことです

◎また、通行料や手数料などライドシェアの取扱高である主要指標のグロスブッキングズが2025年1-3月期に41億6,240万ドル(前年同期比13%増)で、市場予想41億5,000万ドルを上回ったことも好感されたようです

◎2025年1-3月期売上高は14億5,020万ドル(前年同期比14%増)で市場予想14億7,000万ドルを下回り、一株当たり利益0.01ドルは市場予想0.19ドルを大きく下回りました

◎経済の不確実性が強まる中で業績予想の取り下げが相次いでいますが、最高経営責任者(CEO)は「(リフトでは)心配することは何もない。わが社のチームはこれまで以上に強力であり、消費者の需要は間違いなくある」と強気の姿勢を見せ、投資家に安心感を与えました

◎これにより、ゴールドマン・サックス・グループ<GS>のアナリストは、投資判断を「中立」から「買い」へ、目標株価を19ドルから20ドルへ引き上げ、JPモルガン・チェース<JPM>のアナリストは、投資判断を「中立」で維持し、目標株価を14ドルから16ドルに引き上げました

 

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