【株価が動いた理由】ペイパル・ホールディングス -5.73%~JPモルガンが顧客データへのアクセス料金を請求との報道で急落

【株価が動いた理由】ペイパル・ホールディングス -5.73%~JPモルガンが顧客データへのアクセス料金を請求との報道で急落

ペイパル・ホールディングス<PYPL>

💡株価が動いたポイント

✅2025/7/11(金)終値71.36ドル-4.34ドル

✅始値75.17ドル、高値75.2ドル、安値70.79ドル

✅年初来高値93.25ドル、年初来安値55.85ドル

✅JPモルガンが顧客データへのアクセス料金を請求との報道で、前日比-5.73%の急落となりました


 

JPモルガン・チェース<JPM>が、顧客データへのアクセスに手数料を請求する計画があるとの報道で、売られました

◎JPモルガンは銀行とフィンテック企業をつなぐデータ仲介業者に手数料を盛り込んだ価格表を送付したとされ、手数料の総額は数億ドル相当にのぼる見通しとのことです

◎手数料の水準は情報の利用方法により異なり、特に決済関連のサービスを手がける企業には高い料金が適用される見通しで、新たな手数料は確定ではなく、交渉しだいで変更される可能性もあるとのことです

◎JPモルガンの広報担当者は、「顧客データ保護のために多大なリソースを投じて安全なシステムを構築してきた」と説明し、顧客の安全確保に必要なインフラ投資を確実に進めるためであると理解を求めました

◎米国では前政権下の昨年10月に、消費者金融保護局(CFPB)が「オープンバンキング(金融機関が顧客の同意を得て、他企業に顧客データへのアクセスを許可する仕組み)」に関する規則案を発表し、銀行は無料でデータ共有することが義務付けられる内容でしたが、銀行業界はこの規則の差し止めを求めて提訴していました

◎トランプ政権はオープンバンキング規則の無効化を裁判所に要請したため、この規則は差し止められる可能性があるようです

◎これにより費用負担が増す可能性がある決済関連システムを手がけるアファーム・ホールディングス<AFRM>-5.59%やブロック<XYZ>-5.26%なども売られました

◎また、マスターカード<MA>-2.37%、ビザ<V>-2.23%、アメリカン・エキスプレス<AXP>-1.77%といったクレジットカード会社の株価も下落しました

◎ペイパルの株価は1月17日年初来高値93.25ドルから4月7日年初来安値55.85ドルへ下落。その後7月3日高値77.36ドルまで上昇していました

 

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