【株価が動いた理由】エヌビディア +2.2%~マスク氏のxAIへの出資報道で大規模な半導体需要への期待が高まり上昇

【株価が動いた理由】エヌビディア +2.2%~マスク氏のxAIへの出資報道で大規模な半導体需要への期待が高まり上昇

エヌビディア<NVDA>

💡株価が動いたポイント

✅2025/10/8(水)終値189.11ドル+4.07ドル

✅始値186.57ドル、高値189.60ドル、安値186.54ドル

✅年初来高値191.05ドル、年初来安値86.62ドル

✅マスク氏のxAIへの出資報道で大規模な半導体需要への期待が高まり、前日比+2.2%の上昇となりました


 

◎イーロン・マスク氏が率いるAI(人工知能)開発企業xAIが、200億ドル規模の資金調達を計画しており、その一環でエヌビディアが最大20億ドルを出資すると報じられたことが好感されました

◎調達資金の多くはエヌビディア製のGPU(画像処理半導体)の購入に充てられる見通しで、大規模な追加需要への期待から買いが集まったようです

◎ジェンスン・ファン最高経営責任者(CEO)は、xAIへの投資は将来性のある企業への投資であり、需要を人為的に作り出すものではないと主張しました

◎また、「マスク氏のxAIへの投資をもっと増やしておけばよかったと後悔している」「彼らが現在進めている資金調達の機会に非常に興奮している」などと述べました

◎ファンCEOは「AIインフラ投資はまだ第1段階」とも述べており、今後のさらなる需要拡大への期待感が株価を押し上げた模様です

◎これにより、マーベル・テクノロジー<MRVL>+6.35%、オン・セミコンダクター<ON>+5.62%、アーム・ホールディングス ADR<ARM>+4.65%などの半導体関連株が軒並み上昇しました

◎エヌビディアの株価は4月7日年初来安値86.62ドルから上昇傾向で、10月2日上場来高値191.05ドルまで上昇。以降も高値圏で推移しています

 

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