【株価が動いた理由】エヌビディア、パランティア、マイクロン、ウーバー、イーライリリー
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エヌビディア<NVDA>

パランティア・テクノロジーズ<PLTR>

マイクロン・テクノロジー<MU>

ウーバー・テクノロジーズ<UBER>

イーライリリー<LLY>

【株価が動いた理由】エヌビディア、パランティア、マイクロン、ウーバー、イーライリリー

エヌビディア<NVDA>

◎2025/11/3(月)終値206.88ドル+4.39ドル

マイクロソフト<MSFT>-0.15%が、米政府の許可を得て、エヌビディアの最新AI半導体「GB300」や「A100」などをUAE(アラブ首長国連邦)に輸出すると発表し、前日比+2.16%高となりました

◎UAEは国家をあげてAI(人工知能)投資を進めており、エヌビディアの収益拡大に繋がるとの思惑が買いを誘ったようです

◎また、あるアナリストが投資判断「買い」を維持し、目標株価を250ドルから350ドルへ引き上げたことも好感されたようです

 

パランティア・テクノロジーズ<PLTR>

◎2025/11/3(月)終値207.18ドル+6.71ドル

◎この日の通常取引は決算発表への期待で、前日比+3.34%高となりましたが、取引終了後に発表した7-9月期決算は市場予想を上回ったものの、材料出尽くし感から時間外取引では利益確定売りに押され-4.25%安となりました

◎7-9月期の売上高は11億8,000万ドル(前年同期比63%増)で市場予想11億ドルを上回り、調整後の一株当り利益は0.21ドルで市場予想0.17ドルを上回りました

◎また、米国の法人向け売上が前年同期比121%増と好調だったことを背景に、2025年12月期今期の売上高見通しを従来の41億4,000万ドル~41億5,000万ドルから約44億ドルへ引き上げました

◎決算発表を受け株価は時間外で一時+7%超上昇しましたが、アナリストからは「このバリュエーション(株価水準)では、どんなに大きな数字が出ても状況は好転しない」との指摘もあり、急速に下落に転じたようです

 

マイクロン・テクノロジー<MU>

◎2025/11/3(月)終値234.7ドル+10.93ドル

◎競合他社の好調な見通しやメモリーチップの価格上昇期待を背景に、前日比+4.88%の大幅高となりました

◎韓国の同業SKハイニックスがAI向け次世代製品計画を発表し、来年の生産分が完売したと伝わったことで、メモリーチップ需要の強さが示されたようです

◎また、サムスン電子がスポット価格の急騰を受け一部製品の契約価格提示を停止したとの報道や、ある調査会社がDRAM価格は10-12月期に18~23%上昇するとの見通しを示したことも買い材料となったようです

 

ウーバー・テクノロジーズ<UBER>

◎2025/11/3(月)終値99.72ドル+3.22ドル

◎7-9月期決算発表を前に、期待感から前日比+3.33%高となりました

◎市場では7-9月期の売上高が前年同期比19%増の132億8,000万ドル、総予約額が同19.5%増の489億5,000万ドルと予想されており、決算発表への期待感が高まっているようです

◎また、レストラン向け決済プラットフォームを手掛けるトースト社との新たな提携も発表され、フードデリバリー事業の強化への期待も買い材料となったようです

 

イーライリリー<LLY>

◎2025/11/3(月)終値896.53ドル+33.67ドル

◎オランダの製造拠点に30億ドルを投資し、経口薬の生産能力を大幅に拡大すると発表したことが好感され、前日比+3.9%高となりました

◎オランダの新工場は、心血管代謝や神経科学分野などの経口固形薬の製造を支援するようです

◎また、この新拠点が、開発中の経口肥満症治療薬「オルフォルグリプロン」の製造施設の一つとなることも、将来の供給体制強化への期待に繋がったようです

 

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