【株価が動いた理由】テスラ、ユニティ・ソフトウェア、ベライゾン、AT&T、チャーター・コミュニケーションズ、KLA、AMD、エア・プロダクツ、コルゲート・パルモリブ、ストライカー、ニューモント
目次

テスラ<TSLA>

ユニティ・ソフトウェア<U>

ベライゾン・コミュニケーションズ<VZ>

エーティー・アンド・ティー<T>

チャーター・コミュニケーションズ<CHTR>

KLA<KLAC>

アドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>

エア・プロダクツ・アンド・ケミカルズ<APD>

コルゲート・パルモリブ<CL>

ストライカー<SYK>

ニューモント<NEM>

【株価が動いた理由】テスラ、ユニティ・ソフトウェア、ベライゾン、AT&T、チャーター・コミュニケーションズ、KLA、AMD、エア・プロダクツ、コルゲート・パルモリブ、ストライカー、ニューモント

テスラ<TSLA>

◎2026/01/30(金)終値430.41ドル+13.85ドル

◎テスラが宇宙企業スペースXの株式取得を検討しているとの観測が浮上したほか、将来的なスペースXの新規株式公開(IPO)への期待感も重なり、前日比+3.32%の上昇となりました

◎また、2025年10-12月期決算で自動車部門の利益率が改善したことや、ロボタクシーのサービス対象都市をダラスやラスベガスなどへ拡大する計画が明らかになったことも、買い安心感につながったようです

◎一方で、2026年の設備投資額を200億ドルに増額する計画によるコスト増への懸念や、ロボタクシーの事故率に関する一部報道が重荷となりましたが、フィジカルAIを軸とした新成長時代への期待が株価を押し上げたようです

 

ユニティ・ソフトウェア<U>

◎2026/01/30(金)終値29.1ドル-9.3ドル

アルファベット<GOOGL>-0.04%傘下のグーグルが、AI(人工知能)で仮想世界を作成できるツール「Project Genie」を発表し、既存のゲーム開発プラットフォームへの脅威になるとの懸念から、前日比-24.21%の急落となりました

◎新ツールはテキストや画像から3D世界を生成できるため、モバイルゲーム制作の約70%で利用されるユニティのシェアを奪う可能性が警戒されているようです

◎また、同業のロブロックス<RBLX>-13.16%も連鎖的に売られるなど、ゲーム制作業界全体におけるAI置換リスクが投資家の売りを誘ったようです

 

ベライゾン・コミュニケーションズ<VZ>

◎2026/01/30(金)終値44.52ドル+4.71ドル

◎2025年10-12月期決算での顧客獲得数の急増や、強気な2026年12月期今期の業績見通しが好感され、前日比+11.83%の急騰となりました

◎10-12月期の売上高363億8,000万ドル(前年同期比2%増)が市場予想362億ドルを上回り、一株当たり利益1.09ドルも市場予想1.06ドルを上回りました

◎携帯電話の純増数が61万6,000件(市場予想41万7,000件)と2019年以来最高を更新し、ダン・シュルマン新最高経営責任者(CEO)による戦略的な立て直しが着実に成果を上げているようです

◎2026年12月期今期の一株当たり利益見通しを4.9~4.95ドル(市場予想4.76ドル)としたほか、設備投資を抑制しつつフリーキャッシュフローを215億ドル以上とする目標を掲げ、収益改善への期待が高まりました

◎また、最大250億ドルの自社株買い枠の設定も好感されたようです

 

エーティー・アンド・ティー<T>

◎2026/01/30(金)終値26.21ドル+1.08ドル

◎2025年10-12月期決算で、売上高335億ドルが市場予想329億ドルを上回り、一株当たり利益0.52ドルも市場予想0.46ドルを上回ったことで、前日比+4.3%の上昇となりました

◎光ファイバー売上高が前年同期比13.6%増の22億ドルに達したほか、光ファイバー加入者の42%が無線サービスも利用するなどセット販売の進展により、加入者基盤の拡大が続いていることが好感されたようです

◎また、2026年から2028年にかけて総額450億ドル以上の株主還元を目標とし、2026年には80億ドルの自社株買いを実施する計画を発表したことも、投資家の買いを誘ったようです

 

チャーター・コミュニケーションズ<CHTR>

◎2026/01/30(金)終値206.12ドル+14.6ドル

◎2025年10-12月期決算で、モバイル回線数が42万8,000件増加したほか、減少が続いていたビデオ契約数が4万4,000件の増加に転じたことがサプライズとなり、前日比+7.62%の大幅高となりました

◎独自の動画アプリストアの展開などストリーミングと既存テレビを統合する戦略が奏功し、懸念されていた「コードカッティング(テレビを解約しネット動画へシフト)」の流れを食い止めたことが投資家に好感されたようです

◎また、インターネット事業では競合他社との競争激化や住宅市場の停滞により加入者数が減少したものの、モバイル事業での積極的な顧客獲得がその影響を補い、業績の底堅さが意識されたことも買いを後押ししたようです

 

KLA<KLAC>

◎2026/01/30(金)終値1,427.94ドル-256.77ドル

◎決算の内容が市場の期待に届かず、利益確定の売りが膨らんだことで、前日比-15.24%の急落となりました

◎2026年1-3月期の売上高総利益率の見通しを61.75%とし、市場予想の62.2%程度を下回ったことが嫌気されたようです

◎また、今年の製造装置市場の見通しについて、同業のラム・リサーチ<LRCX>-5.92%に比べて保守的な成長予測を示したことや、サプライチェーンの問題による供給不足への懸念も重荷となりました

◎なお、2025年10-12月期決算では、売上高32億9,714万ドルが市場予想32億5,000万ドルを上回り、一株当たり利益8.85ドルも市場予想8.79ドルを上回りました

 

アドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>

◎2026/01/30(金)終値236.73ドル-15.45ドル

◎同社の次世代AI半導体「MI450」の開発に問題が生じ、発売が遅れるとの一部調査会社の報告が伝わり、前日比-6.12%の下落となりました

◎これに対し、ウェルズ・ファーゴ<WFC>-0.16%のアナリストは開発が順調で年後半には増産が始まるとの正反対の見方を示しており、投資判断「オーバーウェイト」と目標株価345ドルを据え置いています

◎市場では発売遅延の懸念が先行しましたが、アナリストは株価の下落は買いの好機であると指摘しており、AIチップ市場の先行きを巡って見方が分かれているようです

 

エア・プロダクツ・アンド・ケミカルズ<APD>

◎2026/01/30(金)終値272.5ドル+16.48ドル

◎決算が好感され、前日比+6.44%の上昇となりました

◎2025年10-12月期決算で、売上高31億250万ドルが市場予想30億5,145万ドルを上回り、一株当たり利益3.16ドルも市場予想3.04ドルを上回りました

◎エネルギーコストの上昇分を製品価格に転嫁できたことが増収に寄与したほか、一株当たり利益が前年同期の2.86ドルから増加し、堅調な業績が確認されたことが好感されたようです

◎また、2026年9月期今期の一株当たり利益の見通しを12.85~13.15ドルとし、中央値が市場予想12.95ドルを上回る水準を維持したことも、投資家の買い安心感につながったようです

 

コルゲート・パルモリブ<CL>

◎2026/01/30(金)終値90.29ドル+5.05ドル

◎決算が好感され、前日比+5.92%の上昇となりました

◎2025年10-12月期決算で、売上高52億3,000万ドルが市場予想51億2,282万ドルを上回り、一株当たり利益0.95ドルも市場予想0.91ドルを上回りました

◎世界的な歯磨き粉需要に支えられた堅実な業績に加え、売上高が前年同期の49億4,400万ドルから5.8%増と伸長したことが好感されたようです

◎また、2026年12月期今期の純売上高を2〜6%増とする前向きな見通しを公表したことも、今後の成長継続への期待から投資家の買いを誘ったようです

 

ストライカー<SYK>

◎2026/01/30(金)終値369.56ドル+15.26ドル

◎決算が好感され、前日比+4.3%の上昇となりました

◎2025年10-12月期決算で、売上高71億7,100万ドルが市場予想71億2,460万ドルを上回り、一株当たり利益4.47ドルも市場予想4.4ドルを上回りました

◎買収した血管事業が前年同期比で50%超の増収を記録したほか、手術支援ロボット「Mako」の設置台数が世界で3,000台を超えるなど、主力製品の好調な販売が投資家に好感されたようです

◎また、2026年12月期今期の一株当たり利益の見通しを14.9〜15.1ドルとし、市場予想14.96ドルを含む堅調な水準を示したことも、成長の勢いが継続するとの安心感につながったようです

 

ニューモント<NEM>

◎2026/01/30(金)終値112.35ドル-14.58ドル

◎金価格が下落し、前日比-11.48%の下落となりました

◎前日に金価格が5,615ドルの史上最高値を記録したことを受け、同社株も134.88ドルまで急騰していましたが、金価格が5,000ドルを割りこみ、ツレ安となりました

◎パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長による政策変更の可能性など、マクロ経済指標や金利予想に対する敏感さが浮き彫りとなっており、利益確定売りが優勢となったようです

 

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