【株価が動いた理由】ワークマン

【株価が動いた理由】ワークマン

ワークマン<7564>

  

◎2024/9/13(金)終値4,455円+200円

◎1ドル=140円台まで円高ドル安が進行したことで、円高メリット株であるワークマンも買われ、前日比+4.7%の上昇となりました

◎米国市場では、今週発表された8月消費者物価指数(CPI)、8月生産者物価指数(PPI)の結果を受けて、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利下げ観測が後退し、0.25%の利下げが予想されています

◎一方で、来週の日銀金融政策決定会合では、このところの日銀政策委員ら金融当局者の発言から、9月の利上げ決定以降も利上げ継続との見方が広がりつつあります

◎米国の大幅利下げ観測は後退しドル安要因は減ったたものの、日本の追加利上げ観測から円高へ振れやすい状況となっており、目先は円高ドル安基調との見通しが強まっているようです

◎ワークマンのような輸入企業は円高ドル安が進行すると仕入れ価格の低減につながりやすいとの連想が働くため、今日の東京市場では輸出企業から輸入企業への資金シフトが起きているようです

◎株価は6月19日の年初来安値3,450円から8月27日高値5,030円へ上昇、9月11日安値4,100円まで下落していましたが、この日は一時4,500円まで上昇しました

 

 

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公開日:2024.9.13

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