【株価が動いた理由】トヨタ自動車

【株価が動いた理由】トヨタ自動車

トヨタ自動車<7203>

 

◎2024/9/13(木)終値2,455円-58円

円高ドル安の進行と、外資系証券の目標株価引き下げを受けて、前日比-2.31%の下落となりました

◎1ドル=140円台後半まで円高ドル安が進んだことで、輸出による利益が圧迫されるとの懸念が広がりました

◎このところの日銀の利上げ継続を意識させる発言から、円高ドル安が進行しやすい状況のようです

◎また、外資系証券が目標株価を2,600円に引き下げ、先行きに対する弱気な見方も強まりました

◎同証券によると、株価は3月27日の上場来高値3,891円から約37%下落しているものの、円高や他社メーカーとの比較を背景に、明確に割安とは言えないとのことです

◎一方、電気自動車(EV)の需要が不透明な中で、HEV(ハイブリッド車)やPHEV(プラグインハイブリッド車)のラインアップ拡大が業績の安定に貢献するとし、投資判断は「ニュートラル(中立)」で据え置かれました

◎株価は8月5日年初来安値2,183円から9月2日高値2,821.5円へ上昇、その後は軟調に推移し、この日は一時2,446円まで下落しました

 

 

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公開日:2024.9.13

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