【株価が動いた理由】KADOKAWA -15.58%~ソニーグループの資本業務提携の内容に失望売りで大幅続落

【株価が動いた理由】KADOKAWA -15.58%~ソニーグループの資本業務提携の内容に失望売りで大幅続落

KADOKAWA<9468>

 

💡株価が動いたポイント

✅2024/12/23(月)終値3,114円-575円

✅ソニーグループの資本業務提携の内容が失望売りを招き、前日比-15.58%の大幅続落となりました


 

ソニーグループ<6758>と資本業務提携すると発表し、ソニーグループが発行済み株式数の約10%を保有する筆頭株主となりますが、投資家の期待した内容とは異なり20日のストップ安に続いて、この日も大幅続落となりました

◎投資家はソニーグループによるカドカワの子会社化や、TOB(株式公開買付)で高値で買い取りされる期待から11月19日以降カドカワ株を買っていました

◎しかし、実際にはソニーグループは株式の追加取得の予定はなく完全子会社化は遠のき、TOBではなく第三者割当増資で既存株主の持ち株比率が低下し、一株当たりの価値が希薄化する内容であり、一気に11月19日の急騰前の水準まで売られました

◎第三者割当増資とは、特定の第三者に対して新株を発行することで、企業が資金調達を行う方法で、既存株主の持ち株比率が低下するというデメリットがあります

◎この流れを受け、ある証券会社が投資判断を「アウトパフォーム(強気)」から「中立」へ、目標株価を4,600円から4,000円へ引き下げました

◎別の証券会社は投資判断を「アウトパフォーム」、目標株価4,230円を維持したうえで、増資による既存株主価値の低下は避けられないが、協業を通じた有力タイトルの映像化による収益拡大がそのデメリットを十分に上回るとの見方を示しました

◎株価は提携報道前の11月8日安値2,860.5円から12月13日上場来高値4,552円まで上昇。12月20日ストップ安で3,689円まで売られ、この日は一時3,061円まで下落しました

 

 

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