【株価が動いた理由】川崎重工業 +4.61%~米国防次官候補による防衛費増額要求で昨年来高値を更新

【株価が動いた理由】川崎重工業 +4.61%~米国防次官候補による防衛費増額要求で昨年来高値を更新

川崎重工業<7012>

 

💡株価が動いたポイント

✅2025/3/5(水)終値8,500円+375円

✅米国防次官候補が日本に防衛費増額を要求したことから防衛関連株が買われ、前日比+4.61%の大幅高となり昨年来高値を更新しました


 

◎米国防次官候補のエルブリッジ・コルビー氏が、議会公聴会で日本の防衛費が低すぎると問題視し、公聴会の準備書面ではGDP(国内総生産)比3%への引き上げを求めたことで、業績拡大への期待から買いが集まりました

◎その発言を受け林芳正官房長官は「金額やGDP比率ではなく、防衛力の中身が大事」と強調した上で、日本は主体的に抑止力・対処力を強化し、防衛力の強化を進めていく方針を示しました

◎日本は2027年度の防衛費をGDP比1%程度から2%に大幅増額する方針で、川崎重工業は、防衛事業の売上高を2022年度の約2,400億円から2030年度に5,000~7,000億円まで伸ばす計画です

◎足元でも防衛関連の受注が好調で、航空宇宙システム部門の2025年3月期今期受注高予想は従来予想から400億円増額し8,100億円となる見通しです

◎あるアナリストは「日本の防衛費の増額は今後も続く可能性が高く、業績成長が見込める防衛関連銘柄への資金流入が続くだろう」と指摘しました

◎これを受け、IHI<7013>+6.09%も大幅高となりました。三菱重工業<7011>は一時+3.87%高まで上昇しましたが、その後利食い売りに押され-0.45%となりました

◎株価は2024年8月安値3,692円から上昇基調で、この日は一時8,730円まで上昇し昨年来高値を更新しました

 

 

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