【株価が動いた理由】トヨタ自動車 +3.69%~GMなど米自動車株がトランプ大統領の救済措置検討で上昇した流れを受け大幅高

【株価が動いた理由】トヨタ自動車 +3.69%~GMなど米自動車株がトランプ大統領の救済措置検討で上昇した流れを受け大幅高

トヨタ自動車<7203>


💡株価が動いたポイント

✅2025/4/15(火)終値2,499円+89円

✅始値2,526円、高値2,546円、安値2,499円

✅年初来高値3,127円、年初来安値2,226.5円

✅米自動車株がトランプ大統領の救済措置検討で上昇した流れを受け、前日比+3.69%の大幅高となりました


 

◎トランプ大統領が自動車関税で救済措置を検討していると発言したことで、ゼネラル・モーターズ<GM>+3.46%などの米自動車株が上昇し、国内の自動車株も買われました

米国に工場がある日本の自動車メーカーも対象になるとの見方から、関税への警戒感が後退したようです

◎トランプ政権は既に完成車に対して25%の関税を課しており、部品については5月3日までに関税を適用する方針ですが、自動車メーカーがすぐに部品の生産拠点を米国内に移すのは難しいことから、支援策を検討しているようです

◎ただし、救済措置の詳細は不明で、実際に関税の免除などがあるかは見通しにくいとの見方もあるようです

◎あるアナリストは「報道が事実なら、日本の自動車メーカーにはプラスになる」と述べました

◎この流れを受け、同社のほか、本田技研工業<7267>+3.59%、日産自動車<7201>+1.36%、マツダ<7261>+2.95%、SUBARU<7270>+3.85%なども上昇しました

◎また、デンソー<6902>+5.63%、豊田自動織機<6201>+4.51%、アイシン<7259>+4.25%などのトヨタ系自動車部品株も買われました

 

【関連記事】
資産防衛に活かす「金(ゴールド)」関連4選
相互関税ショックでも上昇した米国株40銘柄
トランプ関税に負けない円高メリット株3選+7銘柄
回復期待!AI以外の半導体関連の米国株6選
不透明相場で出番がくる「ディフェンシブ株一覧」日米6選+107銘柄
マグニフィセント・セブンは買い時か?
バフェット注目の商社など割安株6選+23銘柄

金融商品取引法に基づく表示事項

●本資料をお客様にご提供する金融商品取引業者名等
商号等:PayPay証券株式会社 https://www.paypay-sec.co.jp
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 2883号
加入協会:日本証券業協会
指定紛争解決機関:特定非営利活動法人 証券・金融商品あっせん相談センター
●リスク・手数料相当額等について
証券取引は、株価(価格)の変動等、為替相場の変動等、または発行者等の信用状況の悪化や、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために元本損失が生じることがあります。
お取引にあたっては、「契約締結前交付書面」等を必ずご覧いただき、
「リスク・手数料相当額等(https://www.paypay-sec.co.jp/service/cost/cost.html)」について内容を十分ご理解のうえ、ご自身の判断と責任によりお取引ください。

免責事項等
●本資料は、投資判断の参考となる情報の提供を目的とし、投資勧誘を目的としたものではありません。投資の最終決定はお客様ご自身の判断で行ってください。
●本資料は、信頼できると考えられる情報源に基づいて作成されたものですが、基にした情報や見解の正確性、完全性、適時性などを保証するものではありません。本資料に記載された内容は、資料作成日におけるものであり、予告なく変更する場合があります。
●本資料に基づき行った投資の結果、何らかの損害が発生した場合でも、理由の如何を問わず、PayPay証券株式会社は一切の責任を負いません。
●電子的または機械的な方法、目的の如何を問わず、無断で本資料の一部または全部の複製、転載、転送等は行わないでください。