【株価が動いた理由】ソフトバンクグループ -7.14%〜米ハイテク株安と9連騰での過熱感から大幅続落

【株価が動いた理由】ソフトバンクグループ -7.14%〜米ハイテク株安と9連騰での過熱感から大幅続落

ソフトバンクグループ<9984>


💡株価が動いたポイント

✅2025/8/20(水)終値14,890円-1,145円

✅始値14,800円、高値15,180円、安値14,555円

✅年初来高値16,995円、年初来安値5,730円

✅米ハイテク株安と過熱感で、前日比-7.14%の大幅続落となりました



ナスダック総合指数が-1.45%の下落となり、米ハイテク株などに投資するソフトバンクGのファンドの損益悪化への懸念から売られました

エヌビディア<NVDA>-3.49%など株高を牽引してきた米ハイテク株が売られ、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)も-1.81%の下落となったことがソフトバンクGの売りに繋がったようです

分野別関税半導体分野への米政府関与が懸念されていることや、「AI(人工知能)はバブル入りした」とオープンAIのサム・アルトマン最高経営責任者(CEO)が発言したことなどが不安材料になった可能性があるようです

◎また、ソフトバンクGは18日まで9連騰で過熱感が意識されていたことや、海外ファンド勢の買いも集中していたことから売りが出やすかった側面もあるようです

◎米ハイテク株安は東京市場に波及し、ソシオネクスト<6526>-7.31%、フジクラ<5803>-5.66%、アドバンテスト<6857>-5.65%、TOWA<6315>-5.19%、ディスコ<6146>-4.88%、キオクシアホールディングス<285A>-4.65%、ローツェ<6323>-4.63%、KOKUSAI ELECTRIC<6525>-4.49%、SUMCO<3436>-4.04%、イビデン<4062>-4.03%、SCREENホールディングス<7735>-3.53%などのハイテク株も大幅安となりました

◎ソフトバンクGの株価は4月7日年初来安値5,730円から8月19日年初来高値16,995円へ上昇。この日は一時14,555円まで下落しました

 

【関連記事】
関税合意でどうなる?日米の自動車株9選
最新生成AI「GPT-5」登場で注目の日米オープンAI関連7選
明暗!マグニフィセント・セブンの決算まとめ
利下げメリット期待の米国ハイテク株&好配当株10選
米雇用統計悪化で注目!景気後退局面でも期待できる米国株
原子力発電所の新増設やAI需要で注目の日米原発関連株9選
AIブームを陰で支えるインフラ日米株8選
ビジネスの変革をリードする「DX」関連の日米株8選

金融商品取引法に基づく表示事項

●本資料をお客様にご提供する金融商品取引業者名等
商号等:PayPay証券株式会社 https://www.paypay-sec.co.jp
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 2883号
加入協会:日本証券業協会
指定紛争解決機関:特定非営利活動法人 証券・金融商品あっせん相談センター
●リスク・手数料相当額等について
証券取引は、株価(価格)の変動等、為替相場の変動等、または発行者等の信用状況の悪化や、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために元本損失が生じることがあります。
お取引にあたっては、「契約締結前交付書面」等を必ずご覧いただき、
「リスク・手数料相当額等(https://www.paypay-sec.co.jp/service/cost/cost.html)」について内容を十分ご理解のうえ、ご自身の判断と責任によりお取引ください。

免責事項等
●本資料は、投資判断の参考となる情報の提供を目的とし、投資勧誘を目的としたものではありません。投資の最終決定はお客様ご自身の判断で行ってください。
●本資料は、信頼できると考えられる情報源に基づいて作成されたものですが、基にした情報や見解の正確性、完全性、適時性などを保証するものではありません。本資料に記載された内容は、資料作成日におけるものであり、予告なく変更する場合があります。
●本資料に基づき行った投資の結果、何らかの損害が発生した場合でも、理由の如何を問わず、PayPay証券株式会社は一切の責任を負いません。
●電子的または機械的な方法、目的の如何を問わず、無断で本資料の一部または全部の複製、転載、転送等は行わないでください。