【株価が動いた理由】アドバンスト・マイクロ・デバイセズ -4.31%~投資判断を「売り」へ引き下げ、目標株価を110ドルに

【株価が動いた理由】アドバンスト・マイクロ・デバイセズ -4.31%~投資判断を「売り」へ引き下げ、目標株価を110ドルに

アドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>

 

💡株価が動いたポイント

✅2025/1/8(水)終値121.84ドル-5.49ドル

✅あるアナリストが投資判断を「売り」へ引き下げ、前日比-4.31%の大幅安となりました


 

◎このアナリストは投資判断を「買い」から「売り」へ2段階引き下げ、目標株価を200ドルから110ドルへ引き下げました

◎AMDのAI(人工知能)GPU(画像処理装置)は競争力が弱まっていると指摘しました

◎新製品「MI325」の需要が低調で、2025年後半に提供開始を予定している「MI350」もエヌビディア<NVDA>の製品に比べて競争力が低いとの予想が背景にあるようです

◎加えて、パソコンに使用するCPU(中央演算処理装置)についても、インテル<INTC>の新製品の影響でシェア拡大が限られ、2025年12月期今期のクライアント部門の売上高の伸びが鈍化するとの見方を示しました

◎また、バイデン政権が今週中にもAI半導体輸出の中国向け規制強化を発表するとの報道もあり、AMDなど関連株の上値を重くしているようです

◎株価は2024年3月上場来高値227.3ドルから12月安値117.9ドルへ下落。その後、今年1月7日高値131.71ドルへ上昇しましたが、この日は一時120.12ドルまで下落しました

 

 

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公開日:2025.1.9

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