【株価が動いた理由】インテル +16.05%~ブロードコムの買収検討報道で大幅続伸

【株価が動いた理由】インテル +16.05%~ブロードコムの買収検討報道で大幅続伸

インテル<INTC>

 

💡株価が動いたポイント

✅2025/2/18(火)終値27.39ドル+3.79ドル

✅ブロードコムの買収検討報道で、前日比+16.05%の大幅続伸となりました


 

◎週末に、ブロードコム<AVGO>がインテルの半導体設計およびマーケティング事業の買収について検討していると報道があり、業績や財務の改善への思惑から買われました

◎ただ、インテルにはまだなにも提案されておらず、買収提案を行わない可能性もあるようです

◎また、台湾セミコンダクター(TSMC)がインテルの工場の運営権取得を検討していて、インテルが分割される可能性があるようです

◎なお、ブロードコムとTSMCは連携しておらず、どちらもまだ非公式な検討段階のようです

◎これについてアナリストからは「分割することが価値を引き出す鍵となる」「分割は時間がかかり、複雑になる可能性がある」「規制の障害や中国からの独占禁止法上の懸念にも直面する可能性がある」等の意見がありました

◎昨年にはクアルコム<QCOM>がインテルの買収を検討しましたが、インテルの多額の負債や当局の審査の困難さなどから断念していることからも、実現には多くのハードルもあるようです

◎インテルは先週、バンス米副大統領が「AI(人工知能)は米国で設計され製造された半導体を使い、米国で構築されるようにする」と述べたことから大幅高となり、その後も上昇が続いていますが、一部ではカラ売り(株価下落で利益を狙う取引)の買い戻しが上昇を加速させているとの見方もあるようです

◎一方、ブロードコムは買収による財務負担への懸念から-1.93%下落しました

◎株価は2023年12月高値51.28ドルから2024年9月安値18.51ドルへ下落。その後、11月高値26.43まで反発も、今年1月13日安値18.73ドルまで下落。この日は一時27.55ドルまで上昇し11月高値を抜きました

 

 

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