【株価が動いた理由】テスラ -15.42%~アナリストが目標株価や出荷台数見通しを下方修正し大幅安、米大統領選挙前の株価水準まで下落

【株価が動いた理由】テスラ -15.42%~アナリストが目標株価や出荷台数見通しを下方修正し大幅安、米大統領選挙前の株価水準まで下落

テスラ<TSLA>

 

💡株価が動いたポイント

✅2025/3/10(月)終値222.15ドル-40.52ドル

✅あるアナリストが目標株価や出荷台数見通しを下方修正し、前日比-15.42%の大幅安となりました


  

◎あるアナリストが2025年1-3月期の出荷台数予想を36万7,000台(従来予想43万7,000台)に引き下げ、2025年12月期今期の出荷台数予想を約170万台とし市場予想約200万台を下回りました

◎これにより、投資判断売り」を維持し、目標株価を259ドルから225ドルに引き下げました

◎ここのところイーロン・マスク氏が率いる政府効率化省(DOGE)への反感や、マスク氏の欧州での政治干渉などからテスラ株の下落が続いているタイミングでの本業の見通し悪化だけに大きく売られたようです

◎また、トランプ大統領が景気後退を否定しない発言をしたことで、「トランプ・バンプ(押し上げ)」から「トランプ・スランプ(低迷)」への流れが鮮明となり、米株全体が大きく売られる中、トランプ関連株の筆頭であるテスラへの売りが加速したようです

◎この日の急落でテスラの株価は、米大統領選挙の2024年11月5日終値251.44ドルを下回り、トランプトレードでの上昇がすべて消え、選挙前の水準に戻りました

◎株価は2024年10月安値212.11ドルから12月上場来高値488.54ドルへ上昇。今年1月中旬以降からは下落傾向で、この日は一時220ドルまで下落しました

 

 

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