【株価が動いた理由】エヌビディア +2.79%~「最有力買い銘柄」に選定されたこととメタの20年間の電力購入契約を好感

【株価が動いた理由】エヌビディア +2.79%~「最有力買い銘柄」に選定されたこととメタの20年間の電力購入契約を好感

エヌビディア<NVDA>

💡株価が動いたポイント 

✅2025/6/3(火)終値141.22ドル+3.84ドル

✅始値138.78ドル、高値142ドル、安値137.95ドル

✅年初来高値153.13ドル、年初来安値86.62ドル

✅あるアナリストが「最有力買い銘柄」に選定し、前日比+2.79%の上昇となりました


 

◎あるアナリストが、データセンター向けAI(人工知能)半導体で圧倒的な地位を確立しているとして、エヌビディアを「トップピック(最有力買い銘柄)」に選定したことから買われました

◎このアナリストは、最新半導体「ブラックウェル」の増産により粗利益率が70%台半ばに上昇し、サウジアラビアやアラブ首長国連邦(UAE)など中東の売上増も貢献すると述べました

◎別のアナリストも投資判断買い」と目標株価175ドルを維持しました

◎また、メタ・プラットフォームズ<META>-0.6%が、電力会社のコンステレーション・エナジー<CEG>-0.12%と20年間の電力購入契約を結んだと発表し、AI需要は長期的に衰えないとの見方から半導体関連株や電力株が買われたことも背景にあるようです

◎コンステレーションは2027年6月からイリノイ州の原子力発電所からメタに電力を供給するとのことで、一時+9.1%まで上昇しましたが、その後利食い売りに押されたようです

◎メタは併せてこれとは別の原子力発電プロジェクトの進捗も発表し、将来のデータセンターを支える新たな安定した電力供給の基盤構築を目指しているとのことです

◎これにより、オン・セミコンダクター<ON>+11.35%、マイクロチップ・テクノロジー<MCHP>+6.4%、マイクロン・テクノロジー<MU>+4.14%、ブロードコム<AVGO>+3.27%などの半導体関連株と、ヴィストラ<VST>+5.09%などの電力株も買われました

 

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