【株価が動いた理由】エヌビディア +4.33%~アナリストが目標株価を250ドルに引き上げ上場来高値を更新し時価総額トップに

【株価が動いた理由】エヌビディア +4.33%~アナリストが目標株価を250ドルに引き上げ上場来高値を更新し時価総額トップに

エヌビディア<NVDA>

💡株価が動いたポイント 

✅2025/6/26(水)終値154.31ドル+6.41ドル

✅始値149.27ドル、高値154.45ドル、安値149.26ドル

✅年初来高値154.45ドル、年初来安値86.62ドル

✅アナリストが目標株価を引き上げ、前日比+4.33%の大幅高となり3連騰上場来高値を更新しました


 

◎あるアナリストが、次の生成AI(人工知能)普及の「黄金の波」に突入していて「エヌビディアは重要な技術で実質的に独占し続ける」とし、目標株価を175ドルから250ドルに引き上げました

◎また、バンク・オブ・アメリカ<BAC>のレポートで、世界のデータセンター市場が2030年までに約1兆ドル規模になるとの予想もあり、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>+3.59%、マイクロチップ・テクノロジー<MCHP>+1.66%、アプライド・マテリアルズ<AMAT>+1.6%などの半導体関連株も上昇しました

◎ジェンスン・ファン最高経営責任者(CEO)は、「AIとロボティクスは数兆ドル規模の2大成長分野だ」と年次株主総会で述べ、事業の多角化を進めていることも好感されたようです

◎また、クラウドコンピューティングがエヌビディアの次なる収益源となる可能性があるとのメディアの見解も注目されたようです

◎2年前に立ち上げた「DGX Cloud」という独自のクラウドサービスと、AIクラウド企業CoreWeaveへの投資などが成長していくと見られているようです

◎これらにより、アマゾン・ドット・コム<AMZN>、マイクロソフト<MSFT>、アルファベット<GOOGL>などのクラウド大手の脅威となる可能性があるとのことです

◎エヌビディアの株価は4月7日年初来安値86.62ドルから上昇が続き、この日は一時154.45ドルまで上昇し上場来高値を更新しました。これによりエヌビディアの時価総額は3兆7,652億ドルとなり、マイクロソフトの時価総額3兆6,588億ドルを抜き、時価総額トップの座を奪い返しました

 

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