【株価が動いた理由】アドバンスト・マイクロ・デバイセズ +5.68%~対中輸出再開の進捗が期待され前日の大幅安から急反発

【株価が動いた理由】アドバンスト・マイクロ・デバイセズ +5.68%~対中輸出再開の進捗が期待され前日の大幅安から急反発

アドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>

💡株価が動いたポイント

✅2025/8/7(木)終値172.4ドル+9.28ドル

✅始値166.84ドル、高値175.75ドル、安値166.7ドル

✅年初来高値182.5ドル、年初来安値76.48ドル

✅対中輸出再開の進捗が期待され、前日比+5.68%の大反発となりました


 

◎リサ・スー最高経営責任者(CEO)がテレビのインタビューで、「対中輸出の許可ライセンスが米政府で審査中で、プロセスが進んでいる良い兆候を受け取っている」と述べました

◎前日の取引では、対中輸出の再開時期が明確に示されなかったことで、前日比-6.41%の大幅安となっていただけに、安心感から値を戻したようです

◎また、在庫の多くが半製品の状態で、完成品として出荷するまでには数四半期かかる見通しであることも懸念されましたが、CEOは「過去3ヵ月間の需要に多くの前向きな兆しがみられる」と答えたことも買いを呼んだようです

◎8月5日取引終了後に発表された決算は、2025年4-6月期売上高76億8,500万ドル(前年同期比32%増)が市場予想74億1,000万ドルを上回り、一株当り利益0.48ドルは市場予想に一致しました

◎7-9月期売上高予想87億ドル±3億ドルは、市場予想83億2,000万ドルを上回りましたが、対中輸出の再開分を予想には織り込まれませんでした

◎これによりモルガン・スタンレー<MS>のアナリストは、投資判断イコールウェイト」を維持し、目標株価を185ドルから168ドルに引き下げました

◎一方で他のアナリストは、目標株価を150ドルから230ドルに、170ドルから210ドルにと、引き上げる例が目立ちます

◎また別のアナリストは、投資判断「買い」と目標株価210ドルを維持しました

JPモルガン・チェース<JPM>のアナリストは、投資判断「中立」を維持し、目標株価を120ドルから180ドルに引き上げました

◎7月31日に182.5ドルまで上昇し年初来高値を更新していただけに、材料出尽くしで売りが出やすかったようですが、エヌビディア<NVDA>に対抗するGPU(画像処理半導体)への期待も大きいだけに、すぐに反発したようです

 

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