【株価が動いた理由】マイクロン・テクノロジー -3.96%~米政府の株式取得検討報道で希薄化が懸念され大幅安

【株価が動いた理由】マイクロン・テクノロジー -3.96%~米政府の株式取得検討報道で希薄化が懸念され大幅安

マイクロン・テクノロジー<MU>

💡株価が動いたポイント

✅2025/8/20(水)終値117.21ドル-4.84ドル

✅始値118.7ドル、高値118.91ドル、安値113.46ドル

✅年初来高値129.85ドル、年初来安値61.54ドル

✅米政府による株式取得の可能性が報じられ、前日比-3.96%の大幅安となりました


 

◎米政府がCHIPS法(米半導体法)に基づく61億ドルの補助金と引き換えに、同社の株式取得を検討しているとの報道で売られたようです

◎これは米政府によるインテル<INTC>-6.99%の株式取得と同様の動きです

◎米政府が株式を取得する場合、新たに株式が発行されることで既存の一株当たりの価値が下がる「株式の希薄化」が強く懸念され、インテルと共に売られました

◎また、これらの株式取得が現在の株価から割引した価格での取得となる可能性も報じられ、嫌気されたようです

◎現状ではすべて未確定で影響度は不明ですが、まずはマイナス面を織り込もうとしたとみられます

◎さらに、韓国のサムスン電子が開発する次世代メモリー「HBM4」がエヌビディアの品質検査に合格したと伝わり、半導体メモリー市場での競争激化への懸念も株価の重しとなったようです

◎この日はフィラデルフィア半導体株指数(SOX)-0.71%が一時大幅下落し、ブロードコム<AVGO>-1.26%、ラム・リサーチ<LRCX>-1.18%、マーベル・テクノロジー<MRVL>-1.17%などの半導体関連株も軒並み下落しました

◎また、ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数-0.66%も続落し、アップル<AAPL>-1.97%、アマゾン・ドット・コム<AMZN>-1.84%、テスラ<TSLA>-1.64%、アルファベット<GOOGL>-1.11%、マイクロソフト<MSFT>-0.79%、エヌビディア<NVDA>-0.13%のマグニフィセント・セブンも下落しました

◎マイクロン・テクノロジーの株価は、4月7日年初来安値61.54ドルから6月26日年初来高値129.85ドルへ上昇。その後はおよそ105~125ドル程度で推移しています

 

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