【株価が動いた理由】メタ・プラットフォームズ -1.15%~AI部門の採用一時停止でコスト増懸念後退も4日続落

【株価が動いた理由】メタ・プラットフォームズ -1.15%~AI部門の採用一時停止でコスト増懸念後退も4日続落

メタ・プラットフォームズ<META>

💡株価が動いたポイント

✅2025/8/21(木)終値 739.1ドル -8.62ドル

✅始値 744.71ドル、高値 745.5ドル、安値 733.11ドル

✅年初来高値 796.25ドル、年初来安値 479.8ドル

✅AI部門の採用一時停止が報じられ、前日比-1.15%の下落4日続落となりました


 

AI(人工知能)部門の採用を一時停止したとの報道で、これまでの採用攻勢の一巡と足元の成長期待がやや後退し、売られたようです

◎同社広報は「新規入社を受けて超知能(Superintelligence)の取り組みに向けた強固な体制づくりと年次の予算・計画策定を進めている」と説明し、一時停止は通常の組織計画の一環とのことです

◎採用一時停止により株式報酬や人件費の伸びに歯止めがかかるとの見方が意識され、コスト増への警戒感はやや和らいだとみられます

◎これまで1億ドルを超える報酬を提示して競合他社から50人以上の研究者を引き抜くなど、積極的な採用を進めていましたが、これについては賛否両論ありました

モルガン・スタンレー<MS>のアナリストは、「AI人材獲得のための株式報酬の急増が、自社株買いによる株主還元を脅かす可能性がある」との見方を示していました

◎他のアナリストらも「採用一時停止は短期のコスト抑制要因、AIインフラ投資の大局は継続」との評価が示され、過度な悲観は後退したようです

◎一方でマーク・ザッカーバーグCEOは7月30日に「パーソナル・スーパーインテリジェンス」を全員に届ける構想を示しており、長期のAI投資方針は不変とのメッセージが示されました

◎株価は8月15日上場来高値796.25ドル以降4日続落していますが、前日20日の安値731ドルは割り込まず、またこの日はマーケット全体やハイテク株が軟調だったことから、全体安で売られた面も大きいようです

 

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