【株価が動いた理由】ファーストリテイリング -6.52%~2年連続の最高益も中国市場の成長鈍化懸念

【株価が動いた理由】ファーストリテイリング -6.52%~2年連続の最高益も中国市場の成長鈍化懸念

ファーストリテイリング<9983>

 

💡株価が動いたポイント

✅2025/1/10(金)終値48,700円-3,400円

✅好決算も中国市場での苦戦が嫌気され、前日比-6.52%の大幅安となりました


  

◎2024年9-11月期の純利益を1,319億6,300万円(前年同期比22.4%増)とし、市場予想1,085億円を上回り2年連続の最高益を達成しましたが、稼ぎ頭の中国(グレーターチャイナ)事業が大幅な減益となったことが懸念され売られたようです

◎中国市場は、景気減速による消費低迷や例年より気温が高かったことによる秋冬衣料の不振で減益となり、成長鈍化を不安視する声が相次いだようです

◎中国当局は景気刺激策や株価対策などを打ち出していますが、不動産市況などが低迷し、個人消費の落ち込みも続いていることが影響しているようです

◎あるアナリストは、欧米など海外ユニクロ事業を軸に今後も成長が続くと見て先行きに不安はないとしつつも、今の39倍程度のPER(株価収益率)に割安感はないと述べました

◎前日、好決算にも関わらず下落したABCマート<2670>と同様に、決算期待で上昇し高値圏にあり、好決算の発表で「材料出尽くし」となって売られたことも背景にあるようです

◎株価は2024年8月安値35,140円から10月上場来高値55,310円へ上昇。その後はおよそ49,000~54,000円程度で推移していましたが、この日は一時48,020円まで下落しました

 

 

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