【株価が動いた理由】三菱重工業 +6.74%〜米国とウクライナの会談が決裂し地政学リスクの高まりから防衛関連株が大幅高

【株価が動いた理由】三菱重工業 +6.74%〜米国とウクライナの会談が決裂し地政学リスクの高まりから防衛関連株が大幅高

三菱重工業<7011>

💡株価が動いたポイント

✅2025/3/3(月)終値2,121円+134円

✅米国とウクライナの会談が決裂し防衛関連株が買われ、前日比+6.74%の大幅高となりました


 

◎2月28日に行われたトランプ米大統領とウクライナのゼレンスキー大統領の会談が決裂し、地政学リスクの高まりから防衛関連株が軒並み高となりました

◎メディアに公開した会談の冒頭で両者は激しい口論となり、予定されていたウクライナの資源権益に関する協定への署名共同記者会見中止となりました

◎米国はロシアの侵略が始まって以降、ウクライナに直接支援1,060億ドル、軍事費も700億ドルほど費やしており、その見返りとして資源の権益譲渡を求めていました

◎一方ウクライナは、再びロシアが侵略しないよう米国の支援継続を求めていましたが、今回の協定には盛り込まれていないことが決裂の背景にあったようです

◎これを受け欧州首脳は、トランプ政権から求められていた防衛費の増額を受け入れ、欧州がウクライナの安全保障に関与する姿勢を示し、トランプ政権とウクライナの関係修復を目指す方針を示しました

◎これにより、IHI<7013>+7.75%、川崎重工業<7012>+4.59%などの防衛関連株も大幅高となりました

◎これを受けあるアナリストは、短期的に防衛関連株は物色されやすいが、関税の影響も不透明であり持続性には疑問もある、と述べました

◎株価は2024年8月安値1,250円から12月上場来高値2,485円へ上昇。その後今年2月25日安値1,977.5円まで下落していましたが、この日は一時2,130.5円まで上昇しました

 

 

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