【株価が動いた理由】丸紅 +6.38%〜バフェット氏「今後50年は売却を考えない」との発言で商社株が大幅高となり年初来高値を更新

【株価が動いた理由】丸紅 +6.38%〜バフェット氏「今後50年は売却を考えない」との発言で商社株が大幅高となり年初来高値を更新

丸紅<8002>


💡株価が動いたポイント

✅2025/5/7(水)終値2,698円+162円

✅始値2,650円、高値2,703円、安値2,640円

✅年初来高値2,703円、年初来安値1,878円

✅バフェット氏が商社株の超長期保有方針を示し、前日比+6.38%の大幅高となり年初来高値を更新しました


 

◎米著名投資家ウォーレン・バフェット氏が、自身の率いる投資会社バークシャー・ハサウェイ<BRK.B>の株主総会で、日本の5大商社株を「超長期の投資で、今後50年は売却を考えない」と発言したことで商社株が買われました

◎バフェット氏は2019年から保有割合9.9%を超えない範囲で商社株を買い増してきましたが、保有割合の上限を緩和することで各商社と合意し、追加の買い増しも行っていました

◎また、バフェット氏は2025年末で最高経営責任者(CEO)を退任することも発表しましたが、会長職には留まり、次期CEOのグレッグ・アベル氏も「50年あるいは永久保有が前提」と述べ、運用方針に大きな変更はないとの見方が広がったことも、安心感に繋がったようです

◎アベル氏はまた、「良好な関係を築いている。彼らと大きなことを一緒に成し遂げたいと願っている」と述べました

◎丸紅のほか、三菱商事<8058>+3.65%、住友商事<8053>+3.53%、伊藤忠商事<8001>+3.49%、三井物産<8031>+3.14%も大幅高となりました

 

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