【株価が動いた理由】ディスコ +7.49%〜アナリストが目標株価を引き上げ4連騰、引き続き半導体関連株が上昇

【株価が動いた理由】ディスコ +7.49%〜アナリストが目標株価を引き上げ4連騰、引き続き半導体関連株が上昇

ディスコ<6146>


💡株価が動いたポイント

✅2025/6/27(金)終値42,020円+2,930円

✅始値39,540円、高値42,440円、安値39,430円

✅年初来高値53,680円、年初来安値22,640円

✅アナリストが目標株価を引き上げ、前日比+7.49%の大幅高となり4連騰しました



◎あるアナリストが目標株価を従来の68,400円から69,400円に引き上げ、買われました

◎アナリストは「エンジニアが不足している米国で製造ラインの自動化が進むと見られ、半導体後工程の完全自動化が進めば恩恵が大きい」と指摘しました

◎また、米半導体関連株が引き続き好調で、エヌビディア<NVDA>+0.46%、ブロードコム<AVGO>+2.08%などが連日で上場来高値を更新し、ナスダック総合指数も年初来高値を更新した流れを受け、東京市場でも半導体関連株が買われたことも背景のようです

◎AI(人工知能)需要は、エヌビディアや台湾セミコンダクター(TSMC)の好調な業績や、中東や欧州でのデータセンター投資の活発化を背景に拡大が続いており、日本の半導体関連株の業績にも好影響を及ぼすと見られているようです

◎別のアナリストは、「中東でのデータセンターへのエヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>のGPU(画像処理半導体)供給量が、中国向けを凌駕するほど増加する可能性がある」と述べました

◎また、4月7日の安値から直近高値までの上昇率が、アドバンテスト<6857>が1.29倍に対し、ディスコは87.46%の上昇で、相対的に出遅れていた半導体関連株に資金が向かった側面もあるようです

◎その他、ローツェ<6323>+5.36%、東京エレクトロン<8035>+4.3%、TOWA<6315>+3.7%などの半導体関連株も大幅高となりました

 

 

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