【株価が動いた理由】日経平均 -2.58%~日本の政治の不透明感でリスク回避や利益確定売りで大幅安

【株価が動いた理由】日経平均 -2.58%~日本の政治の不透明感でリスク回避や利益確定売りで大幅安

日経平均

💡株価が動いたポイント

✅2025/10/14(火)終値46,847.32円-1,241.48円

✅始値47,446.73円、高値47,865.65円、安値46,544.05円

✅年初来高値48,597.08円、年初来安値30,792.74円

✅日本の政治の不透明感で、前日比-2.58%の大幅安となりました


 

◎公明党の連立政権からの離脱表明を受け、政局の混乱が相場の重荷となり、リスク回避の売りが大幅安となったようです

◎午後に立憲民主党など野党3党の幹事長会談が予定され、野党候補の一本化による政権交代の可能性も意識され、下げ足を速めました

◎市場では「野党の会談を控え、海外投資家などからリスクヘッジ目的の売りが膨らんでいる」との見方が広がり相場全体を押し下げたようです

◎これまで相場を牽引してきた「高市トレード」は利益確定売りに押され、中外製薬<4519>-6.4%、ソフトバンクグループ<9984>-6.13%、アドバンテスト<6857>-4.68%、日本電気<6701>-3.59%、ソニーグループ<6758>-3.38%、川崎重工業<7012>-2.63%、IHI<7013>-2.62%など主力株も軒並み安となりました

◎日経平均採用銘柄の内、203銘柄が下落、21銘柄が上昇し、1銘柄が変わらず、と幅広く売られました

◎日経平均は4月7日年初来安値30,792.74円から10月9日史上最高値48,580.44円まで上昇。この日は一時46,544.05円まで下落しました

◎日経平均は4月7日年初来安値30,792.74円から10月9日に史上最高値48,597.08円まで一時上昇。この日は一時46,544.05円まで下落しました

 

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