【株価が動いた理由】SBI新生銀行、住友金属鉱山、ENEOS、ニッスイ、三菱UFJ、JX金属(12/17)
目次

SBI新生銀行<8303>

住友金属鉱山<5713>

ENEOSホールディングス<5020>

ニッスイ<1332>

三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>

JX金属<5016>

【株価が動いた理由】SBI新生銀行、住友金属鉱山、ENEOS、ニッスイ、三菱UFJ、JX金属(12/17)

SBI新生銀行<8303>

◎09:24執筆。

◎9時過ぎに公開価格1,450円を136円上回る初値1,586円で寄り付きました

◎また、2026年3月期今期純利益予想が1,000億円(前期比18.3%増)になる見通しと発表したことなどが好感され、一時1,680円まで上昇しました


住友金属鉱山<5713>

◎10:14執筆。NHKで金価格高騰の番組が放映されたことや、アナリストの目標株価引き上げなどで、一時前日比+5.61%高となりました

◎テレビ番組で、世界中の中央銀行などが金を買い求めていることや、新たな金鉱脈の探査が行われていることなどが放映され、金関連株が注目されたようです

◎また、あるアナリストが、投資判断を「中立」から「アウトパフォーム」へ、目標株価を3,400円から6,500円へ引き上げたことも好感されたようです

◎想定為替レートの円安方向への見直しや金・銅価格の上昇を織り込み、2025年度および2026年度の税引前利益予想を増額修正したようです

◎また、米利下げに伴う非鉄市況の上昇期待や、金鉱株としての安全資産性も評価したようです


ENEOSホールディングス<5020>

◎09:24執筆。原油価格の下落が嫌気され、一時前日比-3.79%安となりました

◎16日のNY原油先物相場(WTI)が4日続落し、2021年2月以来となる一時55ドル割れの水準まで下落しました

◎ウクライナの和平合意への期待が高まり、ロシアからのエネルギー供給が復活するとの思惑から売りが優勢となったようです

◎原油安を受け、INPEX<1605>、コスモエネルギーホールディングス<5021>、出光興産<5019>などの石油関連株も売られました


ニッスイ<1332>

◎10:25執筆。チリのサーモン養殖会社を完全子会社化すると発表しましたが、財務悪化への懸念から売りが先行し、一時前日比-5.61%安と反落しました

◎約205億円を投じてペスケラ・ヤドラン社の全株式を取得し、成長分野である養殖事業の規模拡大や海外販売網の強化を図る方針です

◎ただ、株価は直近で高値圏で推移していたことから、高値警戒感による利益確定売りも出ているようです


三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>

◎09:40執筆。日米長期金利の低下を受け、利ざや(貸出金利と預金金利の差)改善期待の後退から売りが優勢となり、一時前日比-2.2%安と続落しました

◎前日に上場来高値を更新しており、短期的な過熱感から利益確定の売りも出ているようです

◎また、半沢淳一三菱UFJ頭取の三菱UFJフィナンシャル・グループ社長昇格などトップ人事が発表されましたが、事前に報じられていたため、今のところ株価への反応は限定的なようです


JX金属<5016>

◎10:41執筆。採算が見込めない海外鉱床の売却を発表し、一時前日比+1.54%高となりました

◎16日、ペルーにある「ケチュア銅鉱床」の全権益を、スイス資源大手グレンコアへ売却したと発表しました

◎同鉱床は採算の見込みが立たず開発を中止しており、売却による2026年3月期今期業績への影響は軽微としています

◎ボラティリティの高い鉱山事業を縮小し、成長が見込める半導体材料などへの集中を進める姿勢が好感されたようです

 

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