ローツェ<6323>
◎10:34執筆。台湾セミコンダクター(TSMC)が発表した2026年の強気な見通しが好感され、一時前日比+14.11%高と急騰しました
◎TSMCの2026年の設備投資計画が520~560億ドルとなり、2025年の409億ドルから大幅に増加する見通しが材料視されたようです
◎同社はウエハ搬送装置を手がけ、台湾や米国に大口顧客を持つことから、設備投資拡大による恩恵期待が高まったようです
◎これにより、ディスコ<6146>、レーザーテック<6920>、SCREENホールディングス<7735>、野村マイクロ・サイエンス<6254>なども上昇しています
キオクシアホールディングス<285A>
◎10:07執筆。米メモリー関連株の上昇が好感され、一時前日比+7.07%高となり上場来高値を更新しました
◎TSMCが示した2026年の見通しを受け、メモリー関連株が大きく上昇したことが背景にあるようです
◎あるアナリストが目標株価を引き上げたサンディスク+5.52%や、ウエスタンデジタル+3.3%などが買われ、キオクシアにも買いが波及したようです
SBI新生銀行<8303>
◎11:00執筆。米銀大手の好決算や、国内の長期金利上昇に伴う利ざや(貸出金利と預金金利の差)改善期待から、一時前日比+5.51%高となりました
◎15日に発表された米金融大手の決算発表で、バンク・オブ・アメリカ<BAC>、シティグループ<C>、ゴールドマン・サックス・グループ<GS>、モルガン・スタンレー<MS>などが好業績を発表し、株価も上昇したことが好感されたようです
◎また、国内債券市場で指標となる10年債利回りが2.175%まで上昇し、利ざや(貸出金利と預金金利の差)の改善による収益向上を期待する買いを誘ったようです
◎これにより、みずほフィナンシャルグループ<8411>、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>なども買われています
三越伊勢丹ホールディングス<3099>
◎10:13執筆。2025年12月度の月次売上高で、主力の三越伊勢丹が前年実績を上回ったことが好感され、一時前日比+7.01%高となりました
◎12月度の国内百貨店売上高の合計(速報値)は前年同月比0.7%減でしたが、主力の三越伊勢丹は同1.6%増となったようです
◎新宿・日本橋の両本店が業績をけん引し、4カ月連続で前年を上回るなど堅調に推移していることが評価されたようです
楽天グループ<4755>
◎09:30執筆。あるアナリストが、投資判断を「アウトパフォーム」から「中立」へ、目標株価を1,100円から1,050円へ引き下げたことが嫌気され、一時前日比-4.31%安となりました
◎直近の株価上昇を受けて業績予想を見直し、業種内の相対評価が中位となったことで投資判断を引き下げたようです
◎一方で、競合他社のプラン値上げにより同社の魅力が増しているとして、春商戦での回線獲得に注目しているようです
中外製薬<4519>
◎09:36執筆。提携先のイーライリリー<LLY>-3.75%の減量薬承認決定が延期されたことが嫌気され、一時前日比-4.5%安となりました
◎米食品医薬品局(FDA)が、イーライリリーの経口肥満症治療薬「オルフォルグリプロン」の承認審査の判断を4月10日まで延期すると発表したようです
◎市場では3月中の承認が期待されていましたが、決定の先送りが嫌気され、イーライリリーが下落した流れが波及したようです
◎同社はイーライリリーに開発・販売権を供与し、売上に応じたロイヤルティーを受け取る契約を結んでいるため、連想売りが出たようです
商船三井<9104>
◎09:40執筆。デンマークの海運大手マースクの株価急落が嫌気され、海運株がツレ安となり一時前日比-3.76%安となりました
◎マースクは15日、紅海情勢の改善を受けて、コンテナ船輸送をスエズ運河経由の航路へ復帰させたと発表したようです
◎これまで遠回り航路による需給逼迫が意識されていましたが、通常航路への復帰で運賃市況への影響が懸念され、日本郵船<9101>や川崎汽船<9107>なども売られています
INPEX<1605>
◎09:45執筆。原油価格の下落が嫌気され、一時前日比-2.89%安となりました
◎トランプ大統領がイラン情勢について「殺害や処刑が止まった」との見解を示し、米国の軍事介入への懸念が後退したことで、中東からの供給停滞不安が和らぎ、原油価格が1バレル=59.19ドルまで値を下げたことが嫌気されました
◎地政学リスクを背景とした連騰の反動もあり、供給不安の緩和に伴う利益確定売りが先行し、資源関連株が売られる展開となったようです
イビデン<4062>
◎10:30執筆。豊田自動織機<6201>へのTOB(株式公開買付)応募を発表し、一時前日比+2.57%高となりましたが、その後は利益確定売りに押され一時-1.79%安となり、もみ合いとなっています
◎同社はトヨタ自動車<7203>グループによる豊田自動織機へのTOBに応募すると発表し、2026年1-3月期に441億円の投資有価証券売却益を計上する見通しのようです
◎確保した資金は、AI向けパッケージ基板の増産投資などに活用される見込みで、ポジティブに評価されたようです
◎一方で、直近は2025年11月4日上場来高値7,722.5円に迫る水準まで上昇していたため、材料出尽くし感から売りが出たようです
オービック<4684>
◎10:00執筆。2025年4-12月期(3四半期累計)の営業利益が過去最高の見通しと報じられ、一時前日比+0.51%高となりましたが、その後は利益確定売りに押され一時-0.7%安となり、もみ合いとなっています
◎報道では、4-12月期営業利益が650億円強(前年同期比10%増)となり、同期間として22年連続で最高益を更新する公算が大きいようです
◎人手不足によるシステム投資需要の増加を受け、「システムインテグレーション(SI)」事業が好調なほか、年間配当計画の引き上げも見込まれているようです
◎一方で、報じられた利益水準は市場予想とほぼ同水準でサプライズ感に乏しく、買い一巡後は利益確定の売りが出たようです
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