【株価が動いた理由】日経平均+1.38%~米イランの協議進展期待で史上最高値を更新し終値でも6万円台へ

【株価が動いた理由】日経平均+1.38%~米イランの協議進展期待で史上最高値を更新し終値でも6万円台へ

日経平均

💡株価が動いたポイント

✅2026/04/27(月)終値60,537.36円+821.18円

✅始値59,880.71円、高値60,903.95円、安値59,608.63円

✅年初来高値60,903.95円、年初来安値50,558.91円

✅中東情勢の緊張緩和への期待に加え、前週末の米半導体株高を受けた値がさ株への買いで、前日比+1.38%の大幅高となり史上最高値を更新しました


 

◎イランがパキスタンの仲介を通じ、ホルムズ海峡の開放と戦闘終結に関する新たな提案を米国に提示したとの報道を受け、地政学リスクの後退を期待した買いが加速したようです

◎また、前週末の米市場でインテル<INTC>の好決算等を背景に、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)が過去最長の18連騰を記録した流れを引き継ぎ、東京市場でも半導体関連株に買いが継続しました

◎特に指数寄与度の高いアドバンテスト<6857>+7%が午後に一時10%超急伸したほか、東京エレクトロン<8035>+2.73%やレーザーテック<6920>+1.58%なども軒並み高となり、上場来高値を更新する銘柄が相次ぎました

◎また、24日に好決算や自社株買い、還元姿勢の転換を発表したファナック<6954>+15.98%とキーエンス<6861>+15.83%がいずれもストップ高まで買われ、ロボットにAIを融合させる「フィジカルAI」関連への物色意欲が強まったことも指数の押し上げに寄与したようです

ファーストリテイリング<9983>+2.54%、フジクラ<5803>+5.14%などの主力株も高く、買いの裾野が広がる展開となりました

◎一方で、決算内容が嫌気された中外製薬<4519>-15.83%が急落したほか、デンソー<6902>+0.83%による買収提案撤回報道を受けたローム<6963>-9.19%や、三菱商事<8058>-2.83%、アステラス製薬<4503>-3.34%なども逆行安となりました

◎あるアナリストは「6万円は通過点にすぎない」と強気な姿勢を示す一方、別のアナリストは「短期的な過熱感への警戒が必要だ」と指摘しているようです

◎今後は、今週予定されているアマゾン・ドット・コム<AMZN>、マイクロソフト<MSFT>、アップル<AAPL>など米ハイテク大手の決算発表が、さらなる株価伸長の牽引役となるか注視されているようです

◎日経平均採用銘柄の内、94銘柄が上昇、130銘柄が下落、1銘柄が変わらずとなりました

 

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