【株価が動いた理由】ルルレモン・アスレティカ -19.8%~関税と消費者の慎重な姿勢で業績見通しを下方修正し急落

【株価が動いた理由】ルルレモン・アスレティカ -19.8%~関税と消費者の慎重な姿勢で業績見通しを下方修正し急落

ルルレモン・アスレティカ<LULU>

💡株価が動いたポイント

✅2025/6/6(金)終値265.27ドル-65.51ドル

✅始値271.18ドル、高値275.6ドル、安値262.09ドル

✅年初来高値423.32ドル、年初来安値234.84ドル

✅業績見通しの下方修正で、前日比-19.8%の急落となりました


 

◎2026年1月期今期一株当たり利益予想を14.58~14.78ドルとし、従来予想14.95~15.15ドルから引き下げたことを受け、先行き懸念から急落しました

◎これは関税の影響で粗利率が前期比で1.1ポイント悪化することが要因のようです

◎同社では製品の調達の内、中国からの輸入品に30%その他の国からの輸入品に10%の関税を想定しているとのことです

◎最高経営責任者(CEO)は、「米国では消費者は今のところ慎重な姿勢を保っており、購入の決定について非常に慎重になっている」と述べました

◎これについて弱気なアナリストは、「競争が激化する中、このブランドは衰退しつつあると見ている」「業績の落ち込みにもかかわらず、経営陣は主要顧客からの撤退や明らかな来客数の減少への対応よりも、新製品や中国での事業拡大を優先し続けている」などとし「今すぐ株を売るべきだ」と述べました

◎強気なアナリストは、「株価下落は買いのチャンスで、同社の利益に対する慎重な見方は賢明」「関税は競合企業との差別化を図る好機」「競合に対して価格決定力で有利な立場にある」と述べました

◎株価は2023年12月上場来高値516.39ドルから2024年8月安値226.01ドルへ下落。その後今年1月30日高値423.32ドルまで回復も、4月4日年初来安値234.84ドルまで下落。直近は6月3日高値340.25ドルまで上昇していたものの、この日は一時262.09ドルまで売られました。当面は234.84ドル、226.01ドルの安値を割り込むかどうかが注目されそうです

 

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