【株価が動いた理由】テスラ -3.79%~欧州での販売実績が引き続き低調でロボタクシーの交通違反も懸念され3日続落

【株価が動いた理由】テスラ -3.79%~欧州での販売実績が引き続き低調でロボタクシーの交通違反も懸念され3日続落

テスラ<TSLA>

💡株価が動いたポイント

✅2025/6/25(水)終値327.55ドル-12.92ドル

✅始値342.7ドル、高値343ドル、安値320.4ドル

✅年初来高値439.74ドル、年初来安値214.25ドル

✅欧州での5月販売実績が低調で、前日比-3.79%の大幅安となり3日続落となりました


 

◎テスラの5月の欧州連合(EU)加盟国での新車販売台数が8,729台(前月比41%減)、英国を含む欧州主要31カ国では1万3,863台(同28%減)と引き続き低調で、売られました

◎5月は欧州全体の新車販売が前月比2%増、EV(電気自動車)は同27%増と業界全体で販売が伸びていただけに、テスラの販売不振が改めて鮮明になりました

◎これは中国の上海汽車集団(SAIC MOTOR)などとの競争激化や、イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)の政治関与への反発などが、響いているようです

◎また、22日にテキサス州オースティンで運行を開始した自動運転タクシー「ロボタクシー」で、米運輸省道路交通安全局が交通違反と見られる事案があったとして調査しているとの報道も、懸念されたようです

◎左折がうまくできず、反対車線に入る映像がSNSに投稿されているなど複数の事案が把握されており、テスラから情報を収集中のようです

◎先行するアルファベット<GOOGL>傘下のウェイモは、すでに複数の都市で約1,500台の車両を運行し、1,000万回以上の有料乗車を行っており、中国の百度(バイドゥ)傘下のアポロ・ゴーは1,100万回以上の乗車を達成しています

◎テスラを調査している41人のアナリストの投資判断は、14人が「強い買い」、2人が「中程度の買い」、15人が「ホールド」、10人が「強い売り」と見解は分かれているようで、目標株価の平均は292ドルです

◎テスラのロボタクシーに2回乗車したアナリストは、「快適で安全で、パーソナライズされた体験だった」と感想を述べ、自動運転技術の価値は数兆ドルに達するとして、投資判断を「買い」とし、目標株価を500ドルとしました

◎一方、ゴールドマン・サックス・グループ<GS>のアナリストは、投資判断を「ホールド」とし、目標株価を285ドルとしました

 

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