【株価が動いた理由】エンフェーズ・エナジー +12.83%~太陽光発電関連の税額控除の早期終了が一転して緩和される可能性が浮上し急騰

【株価が動いた理由】エンフェーズ・エナジー +12.83%~太陽光発電関連の税額控除の早期終了が一転して緩和される可能性が浮上し急騰

エンフェーズ・エナジー<ENPH>

💡株価が動いたポイント

✅2025/6/26(木)終値43ドル+4.89ドル

✅始値40.5ドル、高値43.27ドル、安値40ドル

✅年初来高値76.9ドル、年初来安値33.01ドル

✅太陽光発電関連の税額控除の早期終了が一転して緩和される可能性が急浮上し、前日比+12.83%の急騰となりました


 

太陽光発電関連の税額控除の早期終了に関連する法案が、一転して緩和される可能性が急浮上しており、太陽光発電関連株が買われました

◎上院共和党の有力議員であるケビン・クレイマー氏は、予算案で屋上太陽光発電の税額控除復活を検討していると示唆し、エンフェーズやファースト・ソーラー<FSLR>+1.92%など関連株が軒並み上昇しました

◎クレイマー上院議員は「屋上設置型太陽光パネルへの税額控除を廃止する条項の修正を議論している」とし、「上院案は下院案よりもう少し寛大な方向に調整される可能性がある」と述べていました

◎自家設置太陽光パネルへの30%税額控除を2025年末までとし、その後は完全に廃止する内容の税金改正法案が、下院で5月に通過しました

◎上院の修正協議では、上院共和党が公開した税法改正案に再生エネルギー税額控除を大幅に縮小する内容が盛り込まれ、 さらに住宅用太陽光税制優遇は法案発効後180日以内にただちに終了と、一歩踏み込んだ内容が含まれていたため、太陽光関連株は下落していました

◎株価は2022年12月高値339.92ドルから下落傾向で、今年5月22日に税控除廃止懸念で37.59ドルまで急落し、その後46.94ドルまで戻し、6月17日に同様の懸念で年初来安値33.01ドルまで下落していました

 

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