【株価が動いた理由】インテル +7.23%~500人以上の人員削減を発表し採算改善と事業再生が進む期待から急騰

【株価が動いた理由】インテル +7.23%~500人以上の人員削減を発表し採算改善と事業再生が進む期待から急騰

インテル<INTC>

💡株価が動いたポイント

✅2025/7/8(火)終値23.59ドル+1.59ドル

✅始値22.18ドル、高値23.79ドル、安値22.13ドル

✅年初来高値27.55ドル、年初来安値17.66ドル

✅500人以上の人員削減を発表し、前日比+7.23%の急騰となりました


 

◎オレゴン州などの4つの施設で500人以上の人員削減を行うと発表し、採算改善と事業再生が進む期待から買われました

◎ここ数週間でもカリフォルニア州の拠点における100人以上の人員削減を発表するなどコスト削減への取り組みを進めており、改革への会社側の強い意欲や実際の取り組みを評価する向きが強まっているようです

◎インテルは2024年末時点で全世界10万人以上の従業員を抱えていましたが、その約15%を削減する意向を表明し、一部報道では20%以上を削減する可能性があるとも伝えられています

◎インテルは「よりスリムで、より迅速で、より効率的な企業」を目指して大規模な変革を行う中、世界的な人員削減による大幅なコスト削減を進行中とのことです

◎今年3月から就任したリップ・ブー・タン最高経営責任者(CEO)の下、事業再生が進行中で、株価も春以降なだらかに回復基調で、アナリストの評価も見直されつつあります

◎7日にはシティグループ<C>が、投資判断「中立」を維持しつつも、目標株価を21ドルから24ドルへ引き上げました

◎この日は他に特に目立つニュースもなく、あるアナリストは「何も新しいものや根本的なものはない」と述べました

◎それでも大幅に上昇したのは、4月8日年初来安値17.66ドル以降は上下しつつも株価は回復基調で、5月13日の戻り高値22.88ドルをこの日は上回り戻り高値を更新したことで、右肩上がりを印象づけ、値下がりで利益を狙う「空売り」の買い戻しが上げ幅を加速した面もあるようです

 

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