【株価が動いた理由】アドバンスト・マイクロ・デバイセズ +4.15%~AI新製品を好評価しアナリストが「買い」推奨と目標株価引き上げで大幅高

【株価が動いた理由】アドバンスト・マイクロ・デバイセズ +4.15%~AI新製品を好評価しアナリストが「買い」推奨と目標株価引き上げで大幅高

アドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>


💡株価が動いたポイント

✅2025/7/10(木)終値144.16ドル+5.75ドル

✅始値143ドル、高値145.82ドル、安値141.85ドル

✅年初来高値147.75ドル、年初来安値76.48ドル

✅「買い」推奨と目標株価引き上げで、前日比+4.15%の大幅高となりました




◎あるアナリストが、投資判断を「中立」から「買い」へ引き上げ、目標株価を100ドルから200ドルに引き上げ、買われました

AIデータセンター向けGPU(画像処理半導体)の新製品「AMD Instinct MI350」「MI355X」が、エヌビディア<NVDA>の最先端品に匹敵する性能を持ち、売上増に貢献すると見ているようです

◎アナリストは、エヌビディアの「B200」と同等の性能を持つ「MI355」の平均販売価格を、従来品より10,000ドル高い25,000ドルと予想し、それでもエヌビディアに比べると30%割安になると試算していることから、「AIの舞台に華々しく復帰した」と評価しました

◎また、来年投入予定の次世代品「MI400」も同様に好評価しているようです

◎これらのことが「株価に十分反映されていない」として目標株価を大幅に引き上げました

◎また、シティグループ<C>のアナリストは、短期的な上昇余地は限られているとして、投資判断「中立」を維持し、目標株価を120ドルから145ドルに引き上げました

◎新たに調査を開始したゴールドマン・サックス・グループ<GS>のアナリストは、投資判断を「中立」、目標株価を140ドルとしました

◎また他のAI関連銘柄もアナリストの好評価が相次ぎました

◎ゴールドマンのアナリストは、エヌビディアも買い推奨し、目標株価185ドルブロードコム<AVGO>も買い推奨し、目標株価315ドルで調査を開始しました

◎別のアナリストは、マイクロソフト<MSFT>の投資判断を「オーバーウェイト」とし、目標株価を475ドルから600ドルに引き上げました

◎AMDの株価は、2024年3月高値227.3ドルから今年4月8日年初来安値76.48ドルへ下落。その後は上昇傾向で、6月27日高値147.75ドルまで上昇しました

 

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