【株価が動いた理由】ロビンフッド・マーケッツ +15.83%~S&P500銘柄に採用され年初来高値に迫る

【株価が動いた理由】ロビンフッド・マーケッツ +15.83%~S&P500銘柄に採用され年初来高値に迫る

ロビンフッド・マーケッツ<HOOD>

💡株価が動いたポイント

✅2025/9/8(月)終値117.28ドル+16.03ドル

✅始値110.63ドル、高値117.3ドル、安値110.12ドル

✅年初来高値117.7ドル、年初来安値29.66ドル

✅S&P500銘柄に採用され、前日比+15.83%の急騰となりました


 

◎S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスが、四半期ごとに行う銘柄入れ替えで、S&P500にロビンフッドを採用すると発表し、買われました

◎入れ替えは9月22日の取引開始前に実施され、S&P500への採用はロビンフッドなど3銘柄、除外はエンフェーズ・エナジー<ENPH>など3銘柄です

◎株価指数に採用された銘柄には、投資信託や年金などのインデックス買いが入りやすくなるため、株価のプラス要因となります

◎暗号資産(仮想通過)関連株は、トランプ政権による暗号資産・デジタル金融の国家戦略への期待から、今春以降に上昇トレンドとなっているものが目立ち、ロビンフッドの株価も上場来高値圏にあります

◎7月には、ステーブルコイン(価格が安定するよう設計された法定通貨などに連動する暗号資産)を、銀行と同じレベルの厳しい規制の下で発行できるようにした「GENIUS法」が成立し、暗号資産を多くの金融商品と同列に見る向きが強まっています

◎「GENIUS法」施行をきっかけに、暗号資産に新規参入する大手企業も相次いでおり、業界を取り巻く事業環境は良好です

◎24時間365日米ドルと連動するステーブルコインである「USDC」は割安な手数料が注目され、米国内では決済手段として小売店での採用も増えています

◎株価は、4月7日年初来安値29.66ドルから8月12日上場来高値117.7ドルへ上昇。その後9月5日安値95.66ドルまで下落していましたが、この日は一時117.3ドルまで上昇し、上場来高値に迫りました

 

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