【株価が動いた理由】神戸物産、トヨタ自動車、古河電工、東京電力、住友金属鉱山、しまむら(1/26)
目次

神戸物産<3038>

トヨタ自動車<7203>

古河電気工業<5801>

東京電力ホールディングス<9501>

住友金属鉱山<5713>

しまむら<8227>

【株価が動いた理由】神戸物産、トヨタ自動車、古河電工、東京電力、住友金属鉱山、しまむら(1/26)

神戸物産<3038>

◎10:20執筆。急激な円高ドル安の進行を受け、輸入コストの低減による業績改善を期待した買いが広がり、一時前日比+6.06%高となりました

◎日米当局による為替介入への警戒感から、円相場は一時1ドル=154円台と約1年2カ月ぶりの円高水準まで上昇しました

◎前週末に米金融当局がレートチェック(為替介入の前段階に当たる相場照会)を実施したとの観測が浮上し、日米協調介入への警戒感から円を買い戻す動きが強まっているようです

◎これを受け、ニトリホールディングス<9843>、良品計画<7453>、カルビー<2229>、ニチレイ<2871>などの円高メリット株も上昇しています


トヨタ自動車<7203>

◎10:07執筆。日米当局による為替介入への警戒感から円高ドル安が進行したことが嫌気され、一時前週末比-4.22%安となりました

◎米金融当局が為替介入の準備となるレートチェックを実施したとの観測が浮上し、一時1ドル=154円台まで円高が進行したことで、輸出採算の悪化が懸念されたようです

◎これまで円安進行が業績への期待感を高めていましたが、為替のトレンド転換が意識されたことで、売り優勢の展開となったようです

◎これにより自動車株が売られ、本田技研工業<7267>、日産自動車<7201>、SUBARU<7270>、スズキ<7269>なども下落しています


古河電気工業<5801>

◎10:31執筆。子会社による光通信部品の増産報道が引き続き好感され、一時前日比+6.96%高となりました

◎同社の子会社である白山が、データセンターなどで光ファイバーの接続に使われる部品「MTフェルール」の生産能力を3割増強すると報じられたことが材料視されているようです

◎MTフェルールの市場規模は小さいものの、データセンターには欠かせない部品のようです


東京電力ホールディングス<9501>

◎10:01執筆。約2,000億円規模の資産売却による財務改善への期待が高まり、一時前週末比+2.54%高となりました

◎政府に認定された新たな再建計画に基づき、原則3年以内に資産売却で資金を捻出し、福島第一原発の事故対応や再生可能エネルギーへの投資に充てるようです

◎一方、再稼働したばかりの柏崎刈羽原発6号機が設備の不具合で停止し、再開のメドが立っていないことは懸念要因となっているようです


住友金属鉱山<5713>

◎10:15執筆。金先物価格が史上初の5,000ドル台に乗せたことが好感され、一時前日比+2.88%高となり上場来高値を更新しました

◎米国と欧州諸国の対立や中東情勢などの地政学リスクが高まったことで、安全資産としての金需要が急拡大したようです

◎また、連邦準備理事会(FRB)の独立性が揺らいでいるとの懸念から、ドル建て資産を金へ振り向ける動きが強まったことも背景にあるようです


しまむら<8227>

◎11:00執筆。1月度の月次売上高が前年実績を上回ったものの、利益確定売りに押され、一時前日比-2.41%安となりました

◎1月度(12月21日-1月20日)の既存店売上高は前年同月比2.2%増、全店売上高は同2.7%増でした

◎気温低下に伴い、高機能素材を使用したPB(プライベートブランド)の婦人アウターなどが好調だったほか、年始の福袋やキャラクター企画商品も客数増に寄与したようです

◎しかし、好調な月次発表も買い材料としては続かず、直近の上昇を受けた利益確定売りが優勢となったようです

 

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