【株価が動いた理由】ブラックロック -5.88%~資金流入額の減少と利益確定売りで急落

【株価が動いた理由】ブラックロック -5.88%~資金流入額の減少と利益確定売りで急落

ブラックロック<BLK>

💡株価が動いたポイント

✅2025/7/15(火)終値1,046.16ドル-65.3ドル

✅始値1,070.85ドル、高値1,076.47ドル、安値1,033.77ドル

✅年初来高値1,112.13ドル、年初来安値773.74ドル

✅資金流入額の減少と利益確定売りで、前日比-5.88%の急落となりました


 

◎2025年4-6月期の資金流入額が677億ドルで、前四半期より2割程度減少し、市場予想の約1,000億ドルを下回ったことから、売上高に当たる総収入54億2,000万ドル(前年同期比12.7%増)が、市場予想54億6,000万ドルを下回り嫌気されたようです

◎流入額の減少は、アジアの機関投資家1社が、同社のインデックスファンドを520億ドル相当解約した影響が大きかったようです

◎なお、4-6月期一株当たり利益12.05ドルは市場予想10.78ドルを上回り、運用資産は過去最高の12兆5,300億ドル(前年同期比18%増)に達しました

◎業績自体は堅調であるものの、株価が好業績期待で14日に上場来高値まで上昇していたため、目先の好材料出尽くしとなり利益確定売りが出たようです

◎決算説明会で会長兼最高経営責任者(CEO)は「さらなる力強い成長に向けた次の段階のほんの始まりに過ぎない」と述べ、下半期の収益拡大へ向けて自信を見せました

◎また、同日に決算発表した金融機関の株価は、明暗分かれました

シティグループ<C>+3.68%の4-6月期一株当たり利益1.96ドルは、市場予想1.61ドルを上回り、株価は大幅上昇となりました

◎トレーディング事業が同期間として5年ぶりの好業績となったほか、日本製鉄<5401>のUSスチール買収など大型M&A(合併・買収)案件に助言し、投資銀行業務が好調だったとのことです

ウェルズ・ファーゴ<WFC>-5.48%の4-6月期一株当たり利益1.60ドルは、市場予想1.41ドルを上回りましたが、純受取利息(NII)117億1,000万ドルが市場予想118億3,000万ドルを下回ったことが嫌気され、株価は大幅下落となりました

JPモルガン・チェース<JPM>-0.74%の4-6月期一株当たり利益4.96ドルは市場予想4.48ドルを上回りましたが、株価は小幅な下落となりました

◎ブラックロックの株価は、4月7日年初来安値773.74ドルから上昇傾向で、7月14日上場来高値1,112.13ドルまで上昇しました

 

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