【株価が動いた理由】キャタピラー +4.25%~パウエル議長講演で利下げ期待が高まり景気敏感株が買われ急騰

【株価が動いた理由】キャタピラー +4.25%~パウエル議長講演で利下げ期待が高まり景気敏感株が買われ急騰

キャタピラー<CAT>

💡株価が動いたポイント

✅2025/8/22(金)終値435.67ドル+17.78ドル

✅始値421.61ドル、高値437.84ドル、安値420.05ドル

✅年初来高値441.15ドル、年初来安値267.3ドル

✅パウエル議長講演で利下げ期待が高まり、前日比+4.25%の急騰となりました


 

◎金融シンポジウム「ジャクソンホール会議」でのパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演が、利下げ観測を強め、金利低下を手掛かりに株式市場全体がリスクオンとなりました

◎これによりNYダウが終値45,631.74ドル+1.88%で過去最高値を更新し、相場全体が強気ムードとなりました

◎また、物色の流れがAI(人工知能)関連中心から、割安とみられる景気敏感株へと広がり、その代表格であるキャタピラーが買われたようです

◎他にも、ホームデポ<HD>+3.79%や、ゴールドマン・サックス・グループ<GS>+3.62%、アメリカン・エキスプレス<AXP>+3.56%などの金融株も買われました

◎また、あるアナリストが19日に、投資判断を「ホールド」から「買い」に引き上げ、目標株価も365ドルから476ドルへ引き上げたことも買い安心感に繋がったようです

◎このアナリストは、同社が在庫削減に取り組み、販売回復局面で収益が伸びやすいと指摘しています

◎また、建設機械の利益率は底堅く、2025年の営業利益率は約17%で、2024年の21%から低下も、2020年の約11%を大きく上回る水準であること。また2026年には約19%へ改善が見込まれると見ているようです

◎アナリストらの評価も改善が進み、「買い」比率が54%まで高まり、平均目標株価がこの1年で約353ドルから約454ドルへ切り上がっている点も堅調な株価を支えているようです

◎株価は4月7日年初来安値267.3ドルから7月31日年初来高値441.15ドルへ上昇。その後上昇一服となっていましたが、この日は一時437.84ドルまで上昇し、年初来高値が視野に入ってきました

 

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