【株価が動いた理由】ロビンフッド・マーケッツ +12.27%~予測市場の取引が累計40億件を突破し年初来高値を更新

【株価が動いた理由】ロビンフッド・マーケッツ +12.27%~予測市場の取引が累計40億件を突破し年初来高値を更新

ロビンフッド・マーケッツ<HOOD>

💡株価が動いたポイント

✅2025/9/29(月)終値136.72ドル+14.94ドル

✅始値123.78ドル、高値136.84ドル、安値123.78ドル

✅年初来高値136.84ドル、年初来安値29.66ドル

✅予測市場の取引が急拡大していることや事業の多様化で、前日比+12.27%の急騰となり上場来高値を更新しました


 

◎ブラッド・テネフ最高経営責任者(CEO)が、スポーツの試合や政治・経済イベントなどを扱う予測市場の取引が累計で40億件を超えたと明らかにし、順調な成長が好感されたようです

◎2025年7-9月期だけでも20億件を超えたとされ、新たな収益源への期待を背景に買われたようです

◎ロビンフッドは予測市場のプラットフォームを手がけるカルシ社と提携し、2025年3月に同市場の仲介に本格参入しています

◎ロビンフッドはプラットフォーム上で取引される予測契約1件につき1セントの手数料を受け取る契約となっているようです

◎アメリカンフットボールのNFLと大学フットボールの試合予測市場の取引量がこの週末、5億3,800万ドルに急増したと伝えられており、予測市場自体も成長しつつあるようです

◎また、富裕層向けの銀行サービス「ロビンフッド・バンキング」の外部顧客への展開も発表され、事業の多様化が進んでいることも評価されたようです

◎これまでの個人投資家向け取引アプリというイメージから、資産管理や暗号資産取引なども含めた総合的な金融サービス企業へと変貌していることが好感されたようです

◎株価は、4月7日年初来安値29.66ドルから8月12日高値117.7ドルへ上昇。その後9月5日安値95.66ドルまで下落していましたが、この日は一時136.84ドルまで上昇し、上場来高値を更新しました

 

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