【株価が動いた理由】川崎重工業 +6.15%~NATOが国防費引き上げを決め日本もGDP比5%が求められる思惑が続き急騰

【株価が動いた理由】川崎重工業 +6.15%~NATOが国防費引き上げを決め日本もGDP比5%が求められる思惑が続き急騰

川崎重工業<7012>

💡株価が動いたポイント

✅2025/6/27(金)終値11,225円+650円

✅始値10,830円、高値11,445円、安値10,825円

✅年初来高値11,445円、年初来安値5,980円

✅国防費引き上げの思惑から、前日比+6.15%の急騰となり4連騰上場来高値を更新しました


 

◎北大西洋条約機構(NATO)が25日の首脳会議で、国防費や関連投資を2035年までに国内総生産(GDP)比で5%に引き上げることを決めました

◎これにより、日本やアジアにも5%への引き上げが求められるとの思惑から、防衛関連株が軒並み上昇しました

◎NATOの新目標は、国防費を3.5%へ増額し、インフラやサイバー防衛などを含む広義の安全保障を含めて5%にするとのことです

◎欧州では長年軍縮を進めていたことから、ロシアにウクライナ侵攻を許した側面があり、米国も中東やアジアでの防衛が増加する見込みで欧州への関与が低下する懸念もあり、NATOもトランプ大統領が求める水準への増額を決めたようです

◎これらのことから、IHI<7013>+4.9%、三菱重工業<7011>+2.71%の防衛関連株に加え、防衛通信衛星など手掛ける三菱電機<6503>+2.97%、防空レーダーなどを手掛ける日本電気<6701>+1.21%、防衛セキュリティーシステムなどを手掛ける富士通<6702>+2.43%も買われました

◎防衛省が2023年度から受注企業の利益率の目安を従来の8%から最大15%まで引き上げており、案件の進捗に伴い利益率改善の恩恵も進むことから、これからの防衛費増は業績にプラスになると見られていることも背景のようです

◎川崎重工業の株価は、4月7日年初来安値5,980円から上昇傾向で、この日は一時11,445円まで上昇し、上場来高値を更新しました

 

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