【株価が動いた理由】ソフトバンクグループ +4.31%〜アナリストの目標株価の引き上げやASI(人工超知能)への期待で3連騰

【株価が動いた理由】ソフトバンクグループ +4.31%〜アナリストの目標株価の引き上げやASI(人工超知能)への期待で3連騰

ソフトバンクグループ<9984>


💡株価が動いたポイント

✅2025/6/30(月)終値10,515円+435円

✅始値10,500円、高値10,685円、安値10,395円

✅年初来高値10,890円、年初来安値5,730円

✅アナリストが目標株価を引き上げ、前日比+4.31%の大幅高となり3連騰しました



◎あるアナリストが、投資判断買い」を維持し、目標株価を12,960円から14,120円へ引き上げたことが、買い材料視されました

◎投資ファンド事業であるソフトバンク・ビジョン・ファンド(SVF)の投資損益が、2025年1-3月期の約16億ドルから2025年4-6月期に約30億ドルへ増加すると予想し、目標株価を引き上げたようです

◎また、約9割を保有する英半導体設計大手アームの株価が上昇し、保有する株式の評価額から純有利子負債を除いた1株あたり純資産価値が5月22日の16,200円から17,650円へ増加したことも好評価に繋がったようです

◎さらに市場では、株主総会で孫正義会長兼社長が、人間の知能をはるかに超えた「ASI(Artificial Superintelligence:人工超知能)」領域で、世界No.1のプラットフォーマーを目指すと表明したことも、AI半導体株人気が続く中、引き続き期待されているようです

◎なお、ソフトバンクグループ傘下のソフトバンク<9434>が、18歳未満の株主でも保護者などが代理で株主優待を受け取れるよう、制度の変更を発表しました

◎ソフトバンクの株主優待は、100株以上を1年以上保有していれば、PayPayを通じて電子マネー1,000円分が受け取れる仕組みですが、スマートフォンを持たない未成年株主は受け取れないため、改善を求める声が上がっていました

◎ソフトバンクグループの株価は、1月23日年初来高値10,890円から4月7日年初来安値5,730円へ下落。その後は上昇傾向で、この日は一時10,685円まで上昇し年初来高値に迫りました

 

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