【株価が動いた理由】シマノ -23.33%〜今期純利益予想の2回目の下方修正でストップ安し年初来安値を更新

【株価が動いた理由】シマノ -23.33%〜今期純利益予想の2回目の下方修正でストップ安し年初来安値を更新

シマノ<7309>


💡株価が動いたポイント

✅2025/7/30(水)終値16,425円-5,000円

✅始値17,400円、高値17,400円、安値16,425円

✅年初来高値22,730円、年初来安値16,425円

✅今期純利益予想の2回目の下方修正で、前日比-23.33%の急落となり年初来安値を更新ストップ安で引けました



◎2025年12月期今純利益予想を従来の638億円から305億円へ引き下げ、今期2回目の下方修正となったことが失望され、ストップ安となりました

◎今期売上高予想も従来の4,700億円から4,600億円へ、営業利益予想も従来の700億円から460億円へ引き下げました

◎中国での自転車需要の減速在庫調整が長期化することや、アジア通貨高ドル安による為替差損、東南アジアでの人件費や資材高騰が収益を圧迫しているようです

◎中国で人気だったロードバイクが、個人消費の減速で過剰在庫となっているようです

◎これを受け、あるアナリストが、投資判断を「強気」から「中立」へ、目標株価を23,000円から17,500円に引き下げました

◎なお、今期年間配当予想は339円(前期は309円)で据え置かれました

◎株価は2024年8月高値28,795円以降は下落し、今年はおよそ19,500~22,000円で推移していましたが、この日は一時16,425円まで下落し、年初来安値を更新しました

 

【関連記事】
マグニフィセント・セブン+ブロードコム!の最新動向
原子力発電所の新増設やAI需要で注目の日米原発関連株9選
AI需要拡大!データセンター関連の日米株8選
相互関税15%で上昇期待の日本株10選
話題の「シクリカルバリュー投資」で注目の日米株8選
電子部品の世界シェアNo.1日本株7選
2025年上半期の人気ファンドトップ50
2025年上半期の人気日米株トップ50

金融商品取引法に基づく表示事項

●本資料をお客様にご提供する金融商品取引業者名等
商号等:PayPay証券株式会社 https://www.paypay-sec.co.jp
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 2883号
加入協会:日本証券業協会
指定紛争解決機関:特定非営利活動法人 証券・金融商品あっせん相談センター
●リスク・手数料相当額等について
証券取引は、株価(価格)の変動等、為替相場の変動等、または発行者等の信用状況の悪化や、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために元本損失が生じることがあります。
お取引にあたっては、「契約締結前交付書面」等を必ずご覧いただき、
「リスク・手数料相当額等(https://www.paypay-sec.co.jp/service/cost/cost.html)」について内容を十分ご理解のうえ、ご自身の判断と責任によりお取引ください。

免責事項等
●本資料は、投資判断の参考となる情報の提供を目的とし、投資勧誘を目的としたものではありません。投資の最終決定はお客様ご自身の判断で行ってください。
●本資料は、信頼できると考えられる情報源に基づいて作成されたものですが、基にした情報や見解の正確性、完全性、適時性などを保証するものではありません。本資料に記載された内容は、資料作成日におけるものであり、予告なく変更する場合があります。
●本資料に基づき行った投資の結果、何らかの損害が発生した場合でも、理由の如何を問わず、PayPay証券株式会社は一切の責任を負いません。
●電子的または機械的な方法、目的の如何を問わず、無断で本資料の一部または全部の複製、転載、転送等は行わないでください。