【株価が動いた理由】日経平均 +4.75%~「高市トレード」が本格化し一時48,000円を突破し史上最高値を更新

【株価が動いた理由】日経平均 +4.75%~「高市トレード」が本格化し一時48,000円を突破し史上最高値を更新

日経平均

💡株価が動いたポイント

✅2025/10/6(月)終値47,944.76円+2,175.26円

✅始値46,636.07円、高値48,150.04円、安値46,592.99円

✅年初来高値48,150.04円、年初来安値30,792.74円

✅自民党新総裁に高市早苗氏が選出されたことを受け、「高市トレード」が本格化し、前日比+4.75%の急騰となり史上最高値を更新しました


 

◎自民党総裁選で事前の市場予想を覆し高市早苗氏が新総裁に選出されたことを受け、積極財政や金融緩和への期待から海外投資家などを中心に大規模な買い注文が殺到しました

◎特に高市氏が掲げる政策に関連する銘柄への物色が活発化し「高市トレード」の様相となり、高市関連株は軒並み急騰しました

◎これにより、三菱重工業<7011>+11.16%やIHI<7013>11.46%、日本電気<6701>+12.92%や三菱電機<6503>+6.99%などの防衛/サイバーセキュリティ連関連株が急騰しました

◎また、一時1ドル=150円台前半まで円安ドル高が進行したことも追い風となり、トヨタ自動車<7203>+4.73%、本田技研工業<7267>+4.23%などの自動車株も大幅に上昇しました

◎さらに、経済安全保障の観点から半導体への集中投資が期待され、アドバンテスト<6857>+14.02%、東京エレクトロン<8035>+7.3%なども急騰し上場来高値を更新しました

◎アナリストからは、今回の政権交代を機に日本株の割安感が解消に向かうとの見方や、日経平均が年内に5万円に迫るといった強気な見通しも出てきているようです

◎日経平均採用銘柄の内、209銘柄が上昇、14銘柄が下落し、2銘柄が変わらず、と幅広く買われました

◎日経平均は4月7日年初来安値30,792.74円以降は上昇傾向で、この日は一時前日比+2,380.54円高の48,150.04円まで上昇し、史上最高値を更新しました

 

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