ソフトバンクグループ<9984>
◎10:20執筆。米株高や高市早苗首相誕生への期待を背景に日経平均が最高値を更新する中、主力株として買われ、一時前日比+3%高となり連日で上場来高値を更新しました
◎米国株式市場が米中貿易摩擦の緩和期待などから上昇し、国内では自民党と日本維新の会の連立政権樹立に向け、経済対策などへの期待感が市場全体の買いを後押ししているようです
◎これにより、ファーストリテイリング<9983>なども買われました
アドバンテスト<6857>
◎09:50執筆。あるアナリストが、投資判断「オーバーウェイト」を維持し、目標株価を12,400円から19,500円へ引き上げたことが好感され、一時前日比+3.48%高となりました
◎このアナリストは、AI(人工知能)用半導体需要が拡大しており、テスタ(半導体検査装置)需要も活況だと指摘し、2026年3月期今期以降のSoC(システム・オン・チップ)テスタの売上見通しを上方修正しました
◎また、今後はメモリスーパーサイクルの恩恵を受け、高速フラッシュメモリ用テスタやHBM(広帯域メモリ)用新型テスタの需要増にも期待できると見ているようです
アシックス<7936>
◎9:20執筆。2025年のインドでの売上高が100億円に達する見込みだと報じられ、一時前日比+4.67%高となりました
◎2030年までにインド国内の店舗数を現在の2倍以上となる約300店舗に増やす計画で、インド事業の成長期待から買いが集まったようです
◎将来的にはインドを輸出のハブ(拠点)にする考えも示され、期待感を高めたようです
TDK<6762>
◎09:25執筆。取引先のアップル<AAPL>の上場来高値更新を受け、部品サプライヤーとして買いが集まり、一時前日比+3.72%高となり上場来高値を更新しました
◎9月に発売した「iPhone 17」シリーズの販売が好調との報道や 、アナリストが強気のiPhone出荷見通しを示し、投資判断を「ホールド」から「買い」へ、目標株価を226ドルから315ドルへ引き上げたことからアップルの株価は+3.94%高となりました
◎これを受け、同じくアップル関連の太陽誘電<6976>や村田製作所<6981>などにも買いが広がっているようです
NTT<9432>
◎10:30執筆。新しい大規模言語モデル(LLM)「tsuzumi2」の提供開始を発表したことが好感され、一時前日比+0.57%高となり5日続伸しました
◎「tsuzumi2」は、軽量ながら高性能な日本語処理性能を持ち、LLM普及に伴う電力消費やコスト増加の問題解決を目指せる国産AIとして期待されているようです
◎今後はグループ各社でのソリューション提供や、サイバーセキュリティ分野への応用なども進めるとしています
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