【株価が動いた理由】ニデック -19.45%~「特別注意銘柄」指定と日経平均など指数から除外されストップ安

【株価が動いた理由】ニデック -19.45%~「特別注意銘柄」指定と日経平均など指数から除外されストップ安

ニデック<6594>

💡株価が動いたポイント

✅2025/10/28(火)終値2,070.5円-500円

✅始値2,070.5円、高値2,123.5円、安値2070.5円

✅年初来高値3,296円、年初来安値1,862.5円

✅「特別注意銘柄」指定と日経平均など指数から除外され、前日比-19.45%の急落となりストップ安となりました


 

◎東京証券取引所を傘下に持つ日本取引所グループ<8697>-0.76%が、ニデックの内部管理体制に改善が必要と判断し、28日付で「特別注意銘柄」に指定すると発表しました

◎これは、9月に公表された不適切な会計処理の疑いについて第三者委員会が調査中であることや、2025年3月期今期の有価証券報告書に対し監査法人が「意見不表明」としたことなどが背景にあるようです

◎「特別注意銘柄」に指定されると、原則として1年以内に内部管理体制の改善が求められ、改善が認められない場合には上場廃止となる可能性もあります

◎この指定に伴い、ニデック株は東証株価指数(TOPIX)からは11月4日に、日経平均株価からは11月5日に、それぞれ構成銘柄から除外されることも決まりました

◎日経平均やTOPIXに連動する投資信託などは、運用方針上、除外されるニデック株を売却する必要が出てきます

◎ある証券会社のリポートでは、この売却による売り圧力は日経平均連動型で約1,200億円、TOPIX連動型で約3,400億円にのぼるとの試算もあり、こうした需給面での懸念が売りを呼んだようです

◎ニデックは今期の業績予想を「未定」としており、まずは不適切会計の疑いに関する調査の進展や、業績見通しの公表が待たれる状況となっているようです

◎なお、11月5日付けで日経平均においてニデックの代わりに補充される銘柄は、イビデン<4062>+16.39%と発表され急騰しました

◎ニデックの株価は、4月9日年初来安値1,862.5円から8月25日年初来高値3,296円へ上昇。この日は2,070.5円のストップ安売り気配で引けました

 

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