【株価が動いた理由】アップル -1.21%~WWDC 2025で「Siri」のAIアップグレード版の遅れなどAI開発の苦戦が浮き彫りとなり下落

【株価が動いた理由】アップル -1.21%~WWDC 2025で「Siri」のAIアップグレード版の遅れなどAI開発の苦戦が浮き彫りとなり下落

アップル<AAPL>

💡株価が動いたポイント

✅2025/6/9(月)終値201.45ドル-2.47ドル

✅始値204.39ドル、高値206ドル、安値200.02ドル

✅年初来高値250ドル、年初来安値169.21ドル

✅AI開発の遅れが懸念され、前日比-1.21%の下落となりました


 

◎開発者向け会議「WWDC 2025」の基調講演で、音声アシスタント「Siri」のAIアップグレード版の遅れを弁明し、AI開発で苦戦していることから売られました

◎「Siri」のAI対応は1年前の「WWDC 2024」で早期投入を公言していただけに失望されたようです

◎今回の会議では株価上昇に繋がるような大きな発表は期待されていませんでしたが、あらためてAI開発の遅れが浮き彫りとなり嫌気されたようです

◎アップルのAI機能である「Apple Intelligence」では、リアルタイム翻訳や、ショートカット強化、写真から情報を検索できる便利な機能などが発表されましたが、アナリスト達は「漸進的なものに過ぎなかった」と受け止めたようです

◎他にも新たなデザインUI(ユーザーインターフェース)の「リキッドグラス」や、新OS(基本ソフト)などが発表されましたが、革新的なものはなかったとの評価のようです

◎これを受け弱気のアナリストは、投資判断アンダーウェイト」と目標株価173ドルを維持。別のアナリストは、投資判断「ホールド」に引き下げ、株価は170~180ドル程度が妥当としました

◎強気のアナリストは、投資判断「アウトパフォーム」と目標株価270ドルを維持。モルガン・スタンレー<MS>のアナリストは、投資判断「オーバーウェイト」と目標株価235ドルを維持。また別のアナリストは、投資判断「ニュートラル」と目標株価210ドルを維持しました

◎AI開発への投資に数十億ドルを費やしているマイクロソフト<MSFT>、メタ・プラットフォームズ<META>、アルファベット<GOOGL>などに大きく遅れているものの、アナリストの評価はまちまちのようです

 

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