【株価が動いた理由】クラウドストライク・ホールディングス +3.62%~著名アナリストが目標株価を引き上げサイバーセキュリティ関連株が上昇

【株価が動いた理由】クラウドストライク・ホールディングス +3.62%~著名アナリストが目標株価を引き上げサイバーセキュリティ関連株が上昇

クラウドストライク・ホールディングス<CRWD>

💡株価が動いたポイント

✅2025/7/3(木)終値514.1ドル+18ドル

✅始値499.99ドル、高値517.98ドル、安値499.99ドル

✅年初来高値517.98ドル、年初来安値298ドル

✅アナリストが目標株価を引き上げ、前日比+3.62%の大幅高となり上場来高値を更新しました


 

◎あるハイテク株の著名アナリストが、投資判断アウトパフォーム」を維持し、目標株価を525ドルから575ドルに引き上げました

◎これを受けクラウドストライクに加え、フォーティネット<FTNT>+3.37%、クラウドフレア<NET>+3.03%、パロアルトネットワークス<PANW>+2.46%、ゼットスケーラー<ZS>+1.75%などサイバーセキュリティ関連株が買われました

◎アナリストは、クラウドストライクが業界の「ゴールドスタンダード」で、非常に好調で来年も健全な勢いが続くとして目標株価を引き上げました

◎また「AI(人工知能)革命による第二、第三の派生的受益者としてのクラウドストライクの成長ポテンシャルをマーケットは過小評価している」と述べました

◎このAIでの強みから「新規顧客の獲得が増加する一方で、値引きは減少しており、新規顧客獲得の勢いが継続していることを示している」と指摘しました

◎そして「今後数年間、クラウドストライクはAI時代のセキュリティ分野の最前線に留まると確信している」と述べました

◎昨今は悪意あるハッカーもAIを駆使した攻撃を行っているため、これに対抗するサイバーセキュリティ企業もAIを組み込んだ保守が必要となっています

◎ある米国企業の調査によると、企業はIT予算の13.2%をサイバーセキュリティに費やし、機密データを守る企業などは最大20%を費やしているケースもあるとのことです

◎クラウドストライクの株価は、2020年3月上場来安値31.95ドルから上昇傾向で、今年4月7日年初来安値298ドルから、この日は一時517.98ドルまで上昇し上場来高値を更新しました。昨年すでにテンバガー(10倍株)を達成し、そこからでもおよそ200ドル上昇しました

 

【関連記事】
株主優待33銘柄【2025年7~9月】
米国のロボタクシー関連株5選
進化する「AI検索」関連の米国株6選
中国の受注回復傾向!FA関連の日本株6選
世界景気悪化の影響を受けにくい内需株6選+59銘柄
相場変動時に有効活用できるETF7選+24銘柄
金とビットコインの関連銘柄7選
【2025年6月】NISA人気銘柄ランキング

金融商品取引法に基づく表示事項

●本資料をお客様にご提供する金融商品取引業者名等
商号等:PayPay証券株式会社 https://www.paypay-sec.co.jp
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 2883号
加入協会:日本証券業協会
指定紛争解決機関:特定非営利活動法人 証券・金融商品あっせん相談センター
●リスク・手数料相当額等について
証券取引は、株価(価格)の変動等、為替相場の変動等、または発行者等の信用状況の悪化や、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために元本損失が生じることがあります。
お取引にあたっては、「契約締結前交付書面」等を必ずご覧いただき、
「リスク・手数料相当額等(https://www.paypay-sec.co.jp/service/cost/cost.html)」について内容を十分ご理解のうえ、ご自身の判断と責任によりお取引ください。

免責事項等
●本資料は、投資判断の参考となる情報の提供を目的とし、投資勧誘を目的としたものではありません。投資の最終決定はお客様ご自身の判断で行ってください。
●本資料は、信頼できると考えられる情報源に基づいて作成されたものですが、基にした情報や見解の正確性、完全性、適時性などを保証するものではありません。本資料に記載された内容は、資料作成日におけるものであり、予告なく変更する場合があります。
●本資料に基づき行った投資の結果、何らかの損害が発生した場合でも、理由の如何を問わず、PayPay証券株式会社は一切の責任を負いません。
●電子的または機械的な方法、目的の如何を問わず、無断で本資料の一部または全部の複製、転載、転送等は行わないでください。