【株価が動いた理由】アップル +3.2%~「iPhone 17」好調でアナリストが目標株価を引き上げ大幅高

【株価が動いた理由】アップル +3.2%~「iPhone 17」好調でアナリストが目標株価を引き上げ大幅高

アップル<AAPL>

💡株価が動いたポイント

✅2025/9/19(金)終値245.50ドル+7.62ドル

✅始値241.23ドル、高値246.3ドル、安値240.21ドル

✅年初来高値250ドル、年初来安値169.21ドル

✅「iPhone 17」の好調でアナリストが目標株価を引き上げ、前日比+3.2%の大幅高となりました


 

JPモルガン・チェース<JPM>のアナリストが「iPhone 17」シリーズの需要好調を理由に、投資判断強気」を維持し、目標株価を250ドルから280ドルへ引き上げたことが買い材料視されたようです

◎このアナリストは、2026年度のiPhone出荷台数を2億3,600万台と予測しており、これは前年比2%の増加に相当するとのことです

◎また、「折りたたみ式iPhone」発売により2026年度は販売の勢いが加速し、2027年度にはより強力な買い替えのサイクルが形成されると予想しているようです

◎新製品導入と値上げも相まって、2027年度の「iPhone」収益成長率を2ケタ台と予想しているようです

◎9月9日に発表された新型iPhoneは、史上最薄をうたう「iPhone Air」のほか、バッテリー性能やカメラ機能が向上した「17 Pro」「17 Pro Max」などがラインアップされています

◎「iPhone 17」に関しては中国で特に好調とのニュースが相次ぎ伝えられており、予約注文のページにアクセスできないほどとのことです

◎なお、この週末には、「iPhone17」の予約が好調であることを受け、アップルが生産委託先の少なくとも2社に、生産を30%以上増産するよう指示したとの報道もありました

◎一方で、市場ではアップルが開発しているとされるAI(人工知能)を搭載したSiriの発表に期待が集まっており、今後の動向が注目されているようです

◎株価は2月25日年初来高値250ドルから4月8日年初来安値169.21ドルへ下落。その後は徐々に上昇し、この日は一時246.3ドルまで上昇し、年初来高値が視野に入ってきました

 

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