【株価が動いた理由】アーム・ホールディングス ADR +6.28%~クアルコムが次世代半導体に同社の最新技術を採用すると報じられ急騰

【株価が動いた理由】アーム・ホールディングス ADR +6.28%~クアルコムが次世代半導体に同社の最新技術を採用すると報じられ急騰

アーム・ホールディングス ADR<ARM>

💡株価が動いたポイント

✅2025/10/1(水)終値150.38ドル+8.89ドル

✅始値142.41ドル、高値151.25ドル、安値142.36ドル

✅年初来高値182.88ドル、年初来安値80ドル

✅クアルコムが次世代半導体に同社の最新技術を採用すると報じられ、前日比+6.28%の急騰となりました


 

◎半導体大手のクアルコム<QCOM>+0.08%が、パソコンやスマートフォン向けの次世代半導体に、アームの最新の設計技術「v9」アーキテクチャーを採用すると報じられ、好感されたようです

◎この「v9」アーキテクチャーは、AI(人工知能)チャットボットや画像生成といった、高い処理能力が求められるタスクを効率的に実行するために改良されているとのことです

◎アームは新しい技術に対して、より高いライセンス料を設定しているため、クアルコムによる採用が同社の収益を押し上げるとの期待から買いが集まったようです

◎クアルコムの競合である台湾のメディアテックやアップル<AAPL>は、すでに「v9」を採用しているとみられており、クアルコムもこれに追随する形となったようです

◎両社はライセンス契約をめぐって法廷闘争を行う敵対的な関係にあり、連邦裁判官は9月30日に、クアルコムに有利な判決を下していました

◎この裁判は2024年後半に陪審員がクアルコムのライセンス契約違反を否定したことにアームが不服を申し立てていたものでしたが、連邦裁判官は陪審員の判断を支持し、アームの申し立てを棄却しました

◎このような状況下でのクアルコムによるアーム製品の採用で、協業関係が維持されるとの安心感が広がったことも、株価にとって好材料となったようです

◎アームの株価は1月22日年初来高値182.88ドルから4月7日年初来安値80ドルへ下落。その後6月30日高値168.31ドルまで反発。以降はおよそ130~160ドル程度で推移しています

 

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