【株価が動いた理由】日本マイクロニクス +5.76%~アナリストが投資判断を引き上げ急騰

【株価が動いた理由】日本マイクロニクス +5.76%~アナリストが投資判断を引き上げ急騰

日本マイクロニクス<6871>

💡株価が動いたポイント

✅2025/6/10(火)終値4,220円+230円

✅始値4,200円、高値4,365円、安値4,195円

✅年初来高値5,120円、年初来安値2,482円

✅アナリストが投資判断を引き上げ、前日比+5.76%の急騰となりました


 

◎あるアナリストが主力製品の好調さと株価水準から、投資判断を「中立」から「買い」へ引き上げたことが買い材料視されたようです

◎半導体製造工程でウエハーの電気的特性検査に使われる計測器具「プローブカード」の受注高が高水準で、同製品に対する需要は強く、HBM(広帯域メモリー)の次世代モデルの登場によりウエハー検査ニーズはより強まっていく可能性が高いと見ているとのことです

◎日本マイクロニクスのプローブカードの受注高は2025年1-3月期に189億円と、過去最高だった2024年10-12月期の221億円に続く高水準を維持しています

◎このアナリストは、目標株価6,000円や、2025年12月期今期営業利益予想160億円(前期比27.3%増)は据え置きました

◎また、前日の米国市場の流れを引き継ぎ、半導体の輸出規制の緩和期待を背景に半導体関連株が買われたことも背景にあるようです

◎これにより、ローツェ<6323>+5.09%、ルネサスエレクトロニクス<6723>+2.43%などの半導体関連株や、明電舎<6508>+2.48%、富士電機<6504>+1.34%などの電力設備関連株も上昇しました

 

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