【株価が動いた理由】アドバンテスト、オムロン、イビデン、三井物産、フジクラ、三井E&S、クボタなど
目次

アドバンテスト<6857>

オムロン<6645>

イビデン<4062>

FOOD&LIFE COMPANIES<3563>

三井物産<8031>

フジクラ<5803>

三井E&S<7003>

クボタ<6326>

霞ヶ関キャピタル<3498>

【株価が動いた理由】アドバンテスト、オムロン、イビデン、三井物産、フジクラ、三井E&S、クボタなど

アドバンテスト<6857>

◎2025/9/22(月)終値15,500円+480円

オラクル<ORCL>が、メタ・プラットフォームズ<META>と約200億ドル(約2兆9,600億円)規模のAI(人工知能)クラウドの契約を協議しているとの報道で、前日比+3.19%の大幅高となりました

◎また、日銀が保有するETF(上場投資信託)を、今後100年以上かけて売却していく方針を示したことも、買い安心感に繋がった模様です

 

オムロン<6645>

◎2025/9/22(月)終値4,206円+253円

◎採算が悪化していた電子部品事業を、切り離す(分社化する)検討を始めると発表したことで、今後の業績改善に期待した買いが集まり、前日比+6.4%の大幅高となりました

◎分社化によって、経営の意思決定がスピードアップすることや、外部の会社との協力がしやすくなることへの期待も、株価を押し上げる要因となったようです

 

イビデン<4062>

◎2025/9/22(月)終値9,026円+479円

◎「生成AIサーバー向けの半導体(ICパッケージ基板)の生産量を、2027年には2.5倍に引き上げる」との報道を受け、今後の業績への期待から買いが集まり、前日比+5.6%の大幅高となりました

◎米半導体大手のエヌビディア<NVDA>が、インテル<INTC>への出資を発表したことを受け、インテル向けに出荷している同社にも追い風になるとの期待感から、投資家が強気になっているようです

 

FOOD&LIFE COMPANIES<3563>

◎2025/9/22(月)終値8,176円+280円

◎同社が運営する回転ずし「スシロー」の中華圏における店舗数を、2026年9月期までに約40店増やすとの報道が伝わり、中国事業の成長が期待され、前日比+3.54%の大幅高となりました

◎中国の景気減速で、消費者の間では節約志向が強まり、同社の手頃な価格設定が、現地のニーズを取り込めるとの期待感も背景のようです

 

三井物産<8031>

◎2025/9/22(月)終値3,774円+50円

◎著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる米投資会社バークシャー・ハサウェイ<BRK.B>が、同社株の保有比率を10%以上に引き上げたことが分かり、前日比+1.34%高となり年初来高値を更新しました

◎バークシャー社は今後も買い増しを検討する意向を示しており、さらなる株式取得への期待感が投資家の買いを誘ったようです

 

フジクラ<5803>

◎2025/9/22(月)終値14,250円+275円

◎AI向け半導体への投資が活発になるなか、データセンター向けの光部品を手がける同社にも引き続き買いが集まり、前日比+1.96%高となりました。

◎あるアナリストが、目標株価を12,050円から16,460円へ引き上げたことも、株価を押し上げる材料となったようです

 

三井E&S<7003>

◎2025/9/22(月)終値4,325円+70円

◎舶用エンジンを手掛ける同社に造船関連株としての買いが続き、前日比+1.64%高となりました

◎あるアナリストが、目標株価を3,300円から5,400円へ大幅に引き上げたことも、投資家の買い意欲を刺激する要因に

 

クボタ<6326>

◎2025/9/22(月)終値1,877円+20.5円

◎世界初となる無人の「燃料電池トラクター」を大阪・関西万博で公開したと報じられ、前日比+1.1%高となりました

◎このトラクターは水素を動力源としており、農業分野での脱炭素化と人手不足の解消を両立する技術として期待を集めているようす

 

霞ヶ関キャピタル<3498>

◎2025/9/22(月)終値9,440円+220円

◎ドバイでの不動産開発事業を本格的に始めると発表したことで、海外事業の成長に期待が集まり、前日比+2.38%高となり3連騰しました

◎第一号案件の共同パートナーとして大東建託と合弁会社を設立することも発表しており、事業の具体的な進展が好感されたようです

 

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