【株価が動いた理由】大塚ホールディングス +5.22%~ディフェンシブ買いや米医薬品株の上昇で急騰

【株価が動いた理由】大塚ホールディングス +5.22%~ディフェンシブ買いや米医薬品株の上昇で急騰

大塚ホールディングス<4578>

💡株価が動いたポイント

✅2025/10/1(水)終値8,269円+410円

✅始値8,097円、高値8,337円、安値7,935円

✅年初来高値8,631円、年初来安値6,465円

✅ディフェンシブ買いや米医薬品株の上昇で、前日比+5.22%の急騰となりました


 

◎米国連邦政府の一部閉鎖がほぼ確実となったことを背景にマーケットのリスク回避ムードが強まり、物色対象がハイテク株からディフェンシブ銘柄へと流れ、医薬品株が買われました

◎また、前日の米国市場でファイザー<PFE>+6.83%が、トランプ政権と米国内の薬価引き下げと引き換えに、医薬品関税の3年間免除に合意し急騰しました

◎これにより、メルク<MRK>+6.8%、イーライリリー<LLY>+5.02%、アムジェン<AMGN>+3%、ジョンソン・エンド・ジョンソン<JNJ>+2.09%、モデルナ<MRNA>+1.97%など他の医薬品株にも連想買いが入ったことも、日本の医薬品株にとって追い風となったようです

◎加えて先週、トランプ大統領が新たな医薬品関税について、米国と医薬品に関する条項を含む合意を結んだ国・地域は適用除外になるとして日本が関税免除されたことも、関税懸念で弱含んでいた医薬品株に引き続きプラスとなったようです

◎これにより中外製薬<4519>+3.86%、第一三共<4568>+1.96%、協和キリン<4151>+1.65%、アステラス製薬<4503>+0.56%なども上昇しました

◎また大塚HDは、新聞に好意的な特集記事が掲載されたことも好感されたようです

◎大塚HDの株価は1月7日年初来高値8,631円から5月15日年初来安値6,465円へ下落。その後9月9日高値8,614円まで上昇も、9月26日安値7,655円まで下落。この日は一時8,337円まで上昇しました

 

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